古典楽器に触れました

村井先生のお宅へ

昨日は加藤姉妹とチェロの行本さんと三人で、村井先生のお宅に、
遊びに行かせていただきました!

先生のお宅にはチェンバロや、ピアノフォルテ、ショパンなどが所有していた、
かの有名なエラールなどなど、歴史的な素晴らしい楽器がいっぱい!

ご自宅なのに、美術館のような博物館のような・・・

こちらは、モーツァルトの時代のピアノフォルテ。

ビックリ!なのは、ペダルが鍵盤の下にあり、膝や太股で押すこと。

モーツァルトピアノトリオのレッスン

昨日は、三人でモーツァルトのピアノトリオを練習していったので、その時代の楽器で、モーツァルトのレッスンをしていただく、という、
とても貴重な経験をさせていただきました。

モーツァルトは細かい音が多く、粒を揃えて弾くのはかなり難しいのですが
当時の楽器は打鍵が浅く、いつものピアノで弾くパッセージよりも、
格段と輝いて聴こえてきました。

目を瞑ると、ここは………

タイムトリップしたような気分

そしてそして、太股で押すペダル……
なかなかコントロール出来ず、押し忘れてしまったり、力加減が難しかったり。
また打鍵が浅い分、普段の圧力で弾くと、全く響かず、汚い音になってしまったり、と。

一回で演奏する事は到底無理でした………

けれど、あの楽器で作られたと思うと、今まで分からなかった、
[なぜ???]に、合点がいく事が多々あり、驚きと発見の連続で、
やはり、ホンモノに触れる大切さを改めて感じることができました!

また練習をして、先生のところへレッスンに伺いたい!!
やる気スイッチが入った私たちです

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