村井先生に出演していただいた、YouTube

ご覧いただけたでしょうか?

皆さん、村井頌子先生の動画はご覧いただけたでしょうか??
まず第一弾は、ダンスのステップに入る前に
『バロックダンス』とは、何か?教えていただいています。
実際に質問形式でインタビューさせて頂いたのですが、純粋に夢中になって話に聞き入ってしまいました。(インタビュアーとしては失格ですがww
本当に夢中になってしまう内容なので、皆さんにも楽しんでいただけること、間違いなしです。特に今回の動画は大人の方や、音楽を深く理解したいと思っていらっしゃる方にも、楽しんでいただける内容です。

バロックダンスは、貴族の嗜み

動画でも紹介していますが、バロックダンスは貴族にとって欠かすことの出来ないものでした。幼少期からダンスを練習して、舞踏会にデビュー。
貴族がダンス、と思うと、ディズニーの世界のような、みんなで楽しく豪華絢爛に踊り、そして素敵な王子様に出会う!ということをイメージしてしまいがちですが、それはバロックダンスとは違う・という事ですね(笑)
【音楽や美術、ダンス、文学】と、貴族が優雅に暮らすには学ばなければいけない事が多い事にも驚きですが、その舞踏会にデビューする事が政治的な駆け引きや生活に関わってくることだと思うと、絶対にマストな事だったのですね。
ましてやルイ14世が、これだけダンスを発展させたということは、ダンスが上手く踊れない事は、死活問題だったのではないか!?と想像してしまいます。

ポシェットという楽器

レッスンの時に使っていた楽器は、ポシェットというヴァイオリン のような楽器。動画の中ではポシェットについての参考図も紹介しています。
確かに、ヴァイオリンのような楽器の方が、必要な部分を演奏しながら足ではステップを踏んでレッスンが出来ますね。かなり効率的で合理的。

というように、動画には、かなりの『へぇ〜』が詰まってします。村井先生のお話は本当に素晴らしいので、ぜひ沢山の方にご覧いただきたいです。

舞台には魔物が住んでいる!?

本番は、20%減

これは私が昔、恩師から言われて心掛けている事です。
人前で演奏する時は、自分の出せるパワーから20%引いたくらいの演奏しか、出来ない。だから、100%の演奏をしたければ、120%練習しなさい、という事..厳しい〜!!!!けれど、それは真理だな、と思います。緊張する舞台であればある程、自分の力を存分に出すことは難しいです。

緊張する空間

コンクールでは、大体同じようなレベルの曲を色々な人が弾いていて、
◆『この人、こんな難しい曲を弾いている!』
◆『この曲を、こういう解釈で弾いているんだ!』
◆『上手いし、ノーミスだ。』
などなど、精神が惑わされる事が沢山あります。
演奏を聴かなくても自信満々で上手そうな雰囲気を放っている人や、ピリピリしている雰囲気の人が前後にいると、それだけでドキドキするし、お喋りしている人の内容がやけに耳に入ったりも、します。
こないだのコンクールでは、私が足台の調整をしたのですが、『先生(親)が舞台上にいる時に弾き始めたら点数がつきません』というような事を言われたので、なんだか私自身がとても緊張してしまって。ペダルを設置するだけで、足が震えてしまいした(笑)というように、些細な事やきっかけから緊張するのが人間だと思います。

どこまでの自信を持てるか

どんなに緊張しても、これだけの練習や完成度だったら私は崩れない!もし少し崩れたって、立て直せる余裕がある、と思えるところまで、練習の時点で完成させていられる事が、キモだなあ。と思います。

どんなに他の人が良い演奏をしても、本当に戦わなければいけないのは自分自身。自分との戦いに勝てると良いですね。

ライバルは、おばあちゃん

VSおばあちゃん

一週間に1〜2曲、ブルグミュラーを仕上げてくる小2Sちゃん。
毎週かなりのクオリティなので、本当に嬉しい・びっくり!!
あまりにも凄い進歩なので、『どうしたの??』と聞いてみたところ、Sちゃんのおばあちゃんも現在進行形でブルグミュラーを練習しており、現段階では、おばあちゃんの方が少し先に行っている、と。
そのおばあちゃんに追いつけ追い越せと、どんどんと譜読みして練習しているそうです。Sちゃんの良いところは、雑に進めるのではなく、クオリティも上げている、というところ。1つ1つのクオリティを上げることが一番大切です。
そしてご家族と切磋琢磨しているって、なんだかとっても素敵ですね。

兄弟で切磋琢磨したり・親子で切磋琢磨したり。ご家族が積極的に取り組んでいただける事、大変有難いです。

クオリティを上げる難しさ

譜読みが終わった後から、どこまで持っていけるか・というのは本当に難しいです。自分自身が満足してしまうと、そこから先にはあまり進めないので、目安を作る事が大切だなぁ、と考えています。小さい生徒さんには一先ず、分かりやすいように『ミスをしないで弾けるか』という事を目安にしてもらっています。
ご自宅でも、なるべくミスを減らして、集中して練習できるように心がけてもらえると有り難いなぁ、と思います!

zoomで会議、未来のあれこれ

zoomでの会議に参加しました

先日、初めて公式なzoomの会議に参加しました。今までのzoom利用は、
○レッスン
○友人と
○セミナーの聴講

など、気心の知れた人や生徒さんたちとのやりとり、話を聞くだけだったのですが、今回は初めましての人に自己紹介をしたり、自分の意見を説明したり・・と、パソコンに向かって一所懸命話す、という経験に不思議な感覚がありました。場の空気で話しやすかったり、相槌を打ってもらうことで安心したり、誰か話しやすそうな人を見て話すと落ち着いたり、など人と人が同じ空間を共有する温かみで喋れている部分もあるんだなあ、と今回は学びになりました。とはいえ、これからは私たちのような会社でお勤めをしていない人ですらzoomで会議も増えていくことになると思うので、少しずつ慣れていかないといけないですね!逆に空気感が少ないからこそ・時間の区切りがつきやすいからこそ、合理的に出来る部分もあると思うので、上手く対面と組み合わせて使っていけたら良いです。

先日は今後、【横浜でやりたいこと】についてお話ししました。
やりたい事→やれる事→それを実現するために必要な事など、やりたいプロジェクトを現実化するためには、本当に大きなプロセスがあるなぁ、と思います。
最近大きなプロジェクトを垣間見る事が出来、コミュニケーションの大切さを感じます。個人技で生きてきたので、新たなジャンルに挑戦です。

◆日曜日はYouTube〜バロックダンスってなに?編

特別編!バロックダンスってなに?

バロックダンスって?

みなさんバロックダンスを、ご存知ですか?
今回はバロック音楽・ダンスに精通している村井頌子先生をお招きして、バロックダンスについて教えていただきました。
バロックダンス、というとあまり聞き馴染みがないかもしれないですが、
『メヌエット』『ブーレ』『ガヴォット』など普段みなさんが演奏している曲は、当時バロックダンスとして踊られていた音楽です。


”踊り”という事は分かっていても、【どのような踊りか?】という事は、あまり知られていないかもしれません。
バロックダンスについて、きちんと知る事によって、もっともっと素敵な演奏になるはず!そんな願いを込めて、この動画を作りました。

今回はバロックダンスシリーズの第一弾として、
□いつの時代に
□どこで
□だれが
□どのようにして踊られていたのか

『バロックダンス』についての基本を、村井先生に教えていただきました。
普段、演奏している曲は一体どのような曲なのか?どのように踊られていたのか?拍は?ステップは?曲の成り立ちやルーツを知って、理解を深めていきましょう!ぜひご覧ください♪

東京2020 オリンピック開会式

オリンピック開会式

皆さんは、オリンピック開会式、ご覧になったでしょうか。

バタバタと色々な事があって、開催すら危ぶまれた東京オリンピックでしたが、実際に開会式を見てみると胸に込み上げてくる、熱い思いがありました。

入場行進を見ながら、世界には、あんなに沢山の国があって、その沢山の国で色々な人が色々な人生を生きている、そんな全ての人がコロナについて悩み、またオリンピックを見て色々な事を感じている、と思うと、どんな形であれ、

世界は1つなんだなあ、と感じました。

ただ1つしかない世界が平和であってほしいと願い、その平和の祭典のオリンピックが、無事成功に終わる事を祈りながら、見ていた開会式と入場行進、、

なのですが、私はもう一つ、とてもとても、気になる事が。

入場行進が始まる前、オーケストラが映っていましたが、その中に、

誰かが….いるー!

という事で、生徒の皆様、どうぞご確認ください。

2021 オリンピックスタート

とうとうオリンピック、始まりましたね!


やっぱりオリンピックの開会式は、毎回毎回熱い気持ちになります。
4年に一度、本当に大きな感動をくれる、オリンピックです。
選手の皆さんの並々ならない努力と想いは、どんな事があっても、どんな時代であっても、変わらない事。やっぱりステイホームしながら、精一杯応援したいなぁ、と思います!

世界の文化とダンス

今日の開会式では日本の文化である、日本の踊りや歌舞伎が表現されていましたね。それぞれの国で、それぞれの国の文化として踊りが生まれ・根付いているって、すごいなぁ、と思います。
近々、しっかり書きたいと思っていますが、現在行われている、ショパンコンクール。ショパンコンクールも4年に一度ですから、音楽の世界のワールドカップのようなものでしょうか。そして、そのショパンの母国ポーランドのダンスは、マズルカやポロネーズ などがあります。ショパンを演奏する上で、切っても切れない楽曲です。私たちはヨーロッパの音楽を勉強している以上、ヨーロッパを知らなければいけない、と思います。
メヌエットも、ワルツも、サラバンドも、全てダンスの種類です。
上の曲のレッスンをする時、必ず『この曲は、ダンスなんだよ〜!』という話をしますが、私たちも実際に踊れるわけではないので、体でダンスを伝えることが出来ていない事に、不甲斐ない気持ちでいました。
自分たちも勉強しながら、現在、新しい動画を制作しています!!


オススメの楽語の本

これで納得!よくわかる音楽用語のはなし

学生の頃に、恩師の阿部実果子先生に薦めていただき、購入した本です。
よく楽譜に書かれている、『ドルチェ』や『レッジェーロ』。
レッスン中に何度も「どういう意味だっけ?」と聞いているので、皆さん意味は、なんとなく覚えてくれているようです。
ちなみにざっくりとした意味としては、『ドルチェ=甘い』『レッジェーロ=軽い』という感じです^^
でも、意味が分かってもシックリこない。イマイチ演奏に反映しきれていない、と思うこともしばしば。そんな時には、この本を渡して読んでもらっています。


〝音楽用語〟は〝イタリア語〟

音楽用語も、元々はイタリア語。音楽用語だと思うと難しく感じるのですが、この本の題名にもある通り【イタリアの日常会話から学ぶ】。
日常で使う会話の中から、楽語を説明してくれています。
例えば、さっき上にも書いたレッジェーロ。イタリアの人たちは、どうやって『レッジェーロ』を使っているのかしら。例えば、どんな人のことを『レッジェーロな人』と呼ぶのかしら?など、面白く具体的に書かれています。

この本、結構大人向けなので、親御さんが読んでも面白いだろうな、と思います。お部屋に置いておきますので、是非お気軽に手に取っていただいて、気に入ったら、どうぞご購入ください(笑)

楽語は演奏のヒント

楽語は、演奏する上で絶対に欠かせない・大切なことが書かれていますので、譜読みする時は、しっかり楽語の意味を理解して演奏して欲しいな、と思います。
ネットでも、簡単に調べられますよ♪

夏休みの振替について

今日から夏休み!

さぁ、夏休みですね!生徒の皆さん、1学期お疲れ様でした。
という事で、今日は午前中からガッツリ・レッスンを行いました(笑)夏休み初日から、すみません( ;∀;)
昨年とは雰囲気も少し変わり、今年はピティナのコンペティションなど、コンクールも比較的普通に行われているし、長期で帰省する方もいらっしゃる印象ですね。今日も所要で横浜に行ってきましたが、そこそこ混んでいましたし、朝の通勤の車も、混んでいました(車に関しては夏休みなのか、オリンピックなのか分かりませんが・・・!)
という事で!お休みの振替は事前にご相談いただければ可能ですので、なるべく早めにお知らせいただければ、と思います。
※当日の欠席に関しては振替は行っておりません、ご注意ください

8月9日からのお盆休み期間

お盆の時期なのでレッスン自体はお休みにしておりますが、私自身(piano加藤千です)には、特に予定もないので振替レッスン可能です。皆様のご都合がよければ、どうぞ候補としてご相談ください♪
私の方も土曜に久しぶりにぱぴプレさんがあったりなどなど、土曜の午後に集中してバタバタしてしまう事が多く、土曜の皆様にレッスンスケジュールの調整など、ご迷惑をおかけしていますが、どうぞよろしくお願い致します。

今日の横浜へのお出かけは、コンクールでした。大好きな山下公園近くの県民ホールだったにも関わらず、写真を撮る元気も無いほどに暑かった・・!
県民ホールは、音楽教室の発表会でよく使っていたし、大人になってからも度々演奏していたので、勝手知ったる・・と思っていましたが、響きが思っていた感じと違って聞こえたなぁ。自分が演奏するのと、聴くのでは勝手が違うんだな、と勉強になりました。常に色々と勉強になります。

中華街のオススメグルメ!

とっても有名ですが、『謝甜記』のお粥が大好きです!お粥の概念が変わる!という程に美味しいです♪フルサイズだと大きいので、ハーフサイズのお粥にして飲茶もちょっと食べます。朝も8時ごろから営業している(はず?)なので、是非是非モーニングに如何でしょうか。
今日は、全く元気がなかったので直行直帰でしたが、私も近々行きたいです。

YouTubeへのご質問〜音符の計算について〜

youtubeの質問〜音符の計算について〜

YouTubeを見ていただいた方から、質問が届きました。
動画に出てくる音符の計算の仕方について』
これに関しては、クイズの中で唐突に計算問題を出していて突然かな‥?と思っていました。

音符の計算

音符の計算は音楽ドリルでもよく取り上げられており、学校の音楽の授業や、音楽大学の入試で取り扱われている学校もあるようです。
なので、今回は!今までアップした動画の中で出した音符の計算を例に簡単に解説していきたいと思います♪

付点二分音符と全音符のクイズコーナー

こちらの動画↓
https://www.youtube.com/watch?v=QOdzyzo2FY4&list=PLMulFdjf38u-bHejYAeTwT1ECxhCIyeX1&index=3

◆問題は、こちら!

Q.【付点二分音符+四分音符】
Q.【二分音符+二分音符】

□まず、音符を数字に変換して考えていきます

一般的な音符の計算では
四分音符=「1」と考えます。
これをしっかり覚えておきましょう!

二分音符は2つ伸ばす音符』と考え
四分音符♩が2つ分なので
●二分音符=「2」

『付点二分音符は3つ伸ばす音符』
四分音符♩が3つ分なので
●付点二分音符=「3」

◆付点二分音符【3】+四分音符【1】=【4】
◆二分音符【2】+二分音符【2】=【4】

どちらも答えは【4】となります。

今度は数字から音符に変換して考えます!

【4】つ伸ばす音符=全音符

ということで、この問題の答えは

A.全音符・・になります!

このように、音符を数字に変換、数字を音符に変換するということを繰り返すことで、どの音符が何拍伸ばすのか。ということを染み込ませることができます!


ゲーム感覚で繰り返し行うことで、より音符を身近に感じてもらえたら嬉しいです。

今後、音符の計算の動画も作れたらな、と考え中ですが‥、文章で説明するのって、なかなか難しいですね😂

感想・質問、どんどんお待ちしています!

このように、実際に動画をみて、
□ちょっと分からないな?
□もっと詳しく知りたいな。

と思っていただいたことを質問していただけることは、とってもありがたいですし、嬉しい出来事でした😊
皆さんの意見やご指摘が励みになり、より良いものにできる手掛かりになります。だんだん、マイペース配信になってきましたが‥😂
ぜひ、これからもどうぞよろしくお願いいたします🙇‍♀️