都筑図書館コンサート中止のお知らせ


昨年の四月に企画されていた、都筑図書館でのコンサートは緊急事態宣言により、延期。
延期されたコンサートは、今年の三月を予定していましたが、こちらもやはり延期、となりました。
またまた緊急事態宣言が発令され、先が見えない状況だったため、二回目のコンサートの告知は一先ず保留・していたのですが…
想像通りの結果となり、ガックリ・・です。


最初にお話をいただいた時は、2019年の冬。
その時は、世の中がこんな風になるとも思わず・・
あれも良いな、これも良いな、とどんどんイメージが膨んで、創造意欲が刺激される企画だったので、ただただ、残念です。


こうして、沢山の企画が延期になってしまったり中止になってしまったり、無事開催が出来たとしても、倍以上に労力がかかったり…と、色々な事を体験して、今まで当たり前のように、人前で演奏ができて・演奏できる状況を周りの方々に作っていただけていた事が、本当に有り難いことだったんだなぁ、とひしひしと感じます。
そして、『人前で演奏する』というのが、練習のモチベーションにも繋がっていたんだなぁ、というのが、私の感想です。
目的・目標のない道を突き進むのは、なかなか大変です。

有難い声もあるので、心を折っている暇はありませんが!!
この案を、温めたり・今しか出来ない経験で心を充実させ糧にして、いつか図書館コンサートを実現できる日を願うばかりです!

メモについて・追記

こちらのブログでも書き・生徒さんにもトライしてもらっている、レッスン中はメモをとろう!の試み。

私はこんな風にして、書き込んでいました。
こんな感じ↓


私の場合、楽譜は先生にお渡しし、自分はコピー譜を使っていたので、
コピー譜にガンガン書き込みをしていました。ただ、書き込みにばかり集中していると、先生から雷が落ちたので、今日はこの色・この色・でレッスン中はチェックのみをして、レッスン後にまとめて書き込みをしました。

私は音楽を専門に勉強しているので、全く同じようにする必要はモチロンありませんが、どこを・どのように・が明確になるので、楽譜に書いた方が一目瞭然かなぁ、と思います!

最近、昔の自分の楽譜の書き込みを見るのが楽しいです。
今、自分が生徒さんたちに注意していることが、そのまま書き込まれている・・
小学校2年生まで習っていた、大宮先生が書いてくださっていた楽譜。
大宮先生の書き込みは、本当に楽しい!水がポタポタ・・とか、イメージしやすいフレーズがたくさん。レッスンもとても楽しく・音楽の楽しみを教えてくださった先生です。
(大宮先生の書き込みを見ていると、じわじわと絵を描きたくなるのです・昨日のブログ参照・笑)


・フレーズの終わり方について
・伸ばすところを忘れない
・臨時記号のつけ忘れ

私自身も、この辺りの書き込みが目立ちます。
いつも皆さんに言おうと思うと、先に書いてあるので笑ってしまいます。

『練習10000回』という、自分の書き込み発見(笑)
やたらめったらの1000本ノックみたいな練習してたよなぁ、と反省。

手首の位置について


私は、どうも模写が上手ではありません・・
よく、レッスンの中で

・正しい指の形
・ペダルの踏む足の形

を、上手く伝えたい!家でも意識して欲しい!と思うので、絵で描こうとトライしてみるのですが・どうしても上手く描けない!!
上手く描けないにも関わらず、懲りずにちょいちょいと試みたりしています。

以下は、描きながら大爆笑、翌週も大爆笑した話!
◆黒の鉛筆で描いた3つが、私の描いた絵(◯したやつが、強いて言えばマシかな…と思ったもの)
◆青の色鉛筆で書かれたもの、翌週のレッスンの際に、書き足されていた生徒さんのお父様が書いくださった、絵!


お父様の絵……!すごい!!
生徒のHちゃんが、『お父さんが描いてくれるかも・・』と言っていたのですが、翌週本当に描いてくださっていました!
とても助かります、ありがとうございます、そうそう、こういう手と手首を描きたかったんです!


手首が上がってしまって、『うらめしや〜』のオバケの手になってしまうと、
鍵盤を突くような形になり一瞬音は出るようですが、指自体の運動が出来ていません。
指単体をしっかり動かすようになると・タッチにもバリエーションが増えます。
また日頃から、そのように指を使う事で筋力のトレーニングにもなり、難しい曲を弾いても指がよく動くようになります。
まずは意識する事から始める事が重要です。
小さいお子さまは、大きい音を出そうとすると、力任せになってしまいがち。
ゆくゆく音は出るようになるので、まずは正しい手の形を手に入れたいですね。


ずっと大切にしたい場所

土曜日はレッスンもあり、バタバタするので
夕飯は適当なもを作るか(だいたい、しゃぶしゃぶ)・テイクアウトです。

最近のお気に入りテイクアウトは都筑区センター北駅にある、
『鳥和酢〜とりあえず』の焼き鳥。
夢スタジオの近くにあった事もあり、昔から度々食べに行っている大好きなお店

ここの焼き鳥は、本当に美味しい〜!!
お店で頂く時は、蒸し鶏のサラダとシメのお蕎麦もマストなのですが、
テイクアウトは焼き鳥のみなので、今は上のメニューは、少し我慢。

味はさることながら、お値段もお手頃!
『お任せ5本セット・500円』

今日のメニューは・・
ねぎま・ぼんじり・手羽先・砂肝・つくね

スーパーで買っても、焼き鳥1本100円近くするところも多いので、
新鮮・焼き立て・プリプリで、だいぶお得じゃないかなぁ・と思います!

音楽・芸能業界もコロナでは痛い思いをしたジャンルだと思うのですが、飲食店は・・と思うと、胸が苦しくなります。

昔から加藤家が今日は!と、奮発する時に決まって伺っている(笑)
中山にある『栄寿司』さんも、大変です、とおっしゃていたそうで・・
優しい女将さんと・たまにしか伺えないのに、好きなネタを覚えてくださっていて、美味しいお寿司を握ってくださる、大将。
受験に合格した時も、成人になった時も、大事な時はいつも『栄寿司』さん。
思い出の大切なお店が、この時代を乗り越えていけるように・微力ながらもテイクアウトして、美味しい!と、感謝の気持ちを伝えて行きたいと思います!

コロナとは全く関係がないですが、夢スタジオ跡地も今はすっかり荒地に・・
いつか大きな施設を!というお話だったのですが、跡地の様子を見ると、まだ進んではいなさそう・・、
今思うと、気軽に予約ができて・施設費も安くて・グランドピアノの状態も良くて、使い勝手の良いスタジオだったなぁ。
自分が使う事もモチロンでしたが、昼間は色々な団体の方たちがリトミックをしたり、ダンスのお教室をしたり、子育て支援も充分でした。
夜は打楽器の教室や合唱のレッスン・歌のレッスンなど、一日中賑わっていて、
土日はコンサート。いつも人と笑顔が溢れている、アットホームな空間でした。
都筑区に、今、そのような公共の施設がないのは、とても残念です。
コロナの終息の頃には、都筑区公共施設の着工が始まると良いですね!

人と人とが繋がれる空間、気兼ねなく皆さんと集まり共有できる時間が増える日が早く戻ってくることを、祈るばかりです。


歌う= Chante

ご挨拶文にも書いてありますが、Chante はフランス語で
『歌う』という意味です。なんでお教室の名前を、『Chante』にしたか・
というと、もちろん挨拶文通り、歌うように音楽を奏でて欲しい、綺麗な音色を奏でて欲しい、という願いがあったから。

大学生の終わりの頃に、教室名を登録したりする関係で、何かしら命名せねばいけなくなり、

  • どういう事を今後大切にしていきたいか・という願い
  • 言葉にしたときに、響きが綺麗か
  • “C”から始まる単語

というような事を自分なりに色々と考えて、決めました。
フランス語を勉強していたわけでもないので、今改めて調べてみると、Chante は活用変化?だったりして、フランス語を知っている方からすると『???』な、部分も多いと思うのですが、【レッスンルームChante】というフレーズの流れにすっかり愛着が湧いて、とってもお気に入りな教室名です。

知らず知らずのうちに、フランスの雑貨を買ってしまうし、モネも好きだし、ローランサンも好きだし、カヌレも好きだし、キッシュも好きだし、新婚旅行で行ったフレンチバスクの街並みも好きだったし、好きなものにフランス産が多い!
老後に、一ヶ月くらいパリのアパートメントで過ごしてみたい・という密かな夢があります(笑)ちょっとした余談でした。

ピアノの生徒さんで、合唱を習っている方がいらっしゃるのですが・
彼女は、本当にフレーズの作り方が上手。
自然に呼吸と共に、演奏ができています。どうしてもピアノは指の運動になってしまい、呼吸を忘れてしまうのですが、常に息を意識する事でテンポに自然にな動きが生まれ、無理のない間を作ることが出来るのです。
きっと日頃から歌を歌う事で、息と呼吸・ブレスを感じ・意識しているからこそ、ピアノ演奏に反映されているのだな・・と思います。

やはり歌うように演奏すると、とても聴き心地が良いです。
他の生徒さんにも日頃から、歌うことをオススメしています。
なかなか、レッスンの中では恥ずかしかったり諸々で歌いにくいと思うので、
ぜひ、お家やお風呂で目一杯歌ってください♪

今年の目標は『メモをとる事』

『立春』を迎えましたね!


四柱推命が好きなので、1月1日と共に、2月3日はワクワクしています。
今年は“辛丑”。どんな一年になるのか・・不安半分・楽しみ半分ですね

今年の『レッスンルームシャンテ』目標として・


『メモをとる事』を習慣づけよう!

掲げていきたい、と思います。小さい生徒さんには難しいので、高学年とか・中学生とか、一定の年齢以上の生徒さんに限定されてしまうのですが・・。

大曲になればなる程、譜読みも演奏も難しいし、音の間違いや、スラー・スタッカート等アーティキレーションの漏れがある事は、仕方ない事だと思うのです。
最近は、バッハのインベンションなど複雑な曲を演奏される方が増えているので、大変っていうのは納得!譜読み、正直しんどいです。
なので、間違いはモチロンOK!一緒に直しましょう!ここまでは良いのです。なのですが・・

言われたことが直っていない


翌週になってもレッスンで直した内容が修正されていない事があります( ;∀;)
それは、NG!あまりよろしくないですね〜。
何故かって・間違ったまま練習するのはもったいないし、そのミスのまま覚えてしまったら、直すのに更に労力と時間がかかるから。
間違ったまま練習するのは、百害あって一理なしですね・・(トホホ)

きちんと間違いがどこか、どういう間違いをしているか自分自身で把握しきれていない事が問題なのかなぁ・・と思うので、
自分で書き込んだり書き出したりする事で改めて意識する事が大切なように思います。
もちろん、どのように直すのか・練習すると簡単か・必要であれば和声についても、きちんと説明をします。指遣いもそれぞれによって最適が違うので、一緒に考えます。まずはその場でシッカリ解決をしましょう!

それを、ささっと分かりやすくメモをする事で、どこの場所を注意されているか改めて認識する事ができるし・噛み砕いて理解する事が出来るのではないかな・・と思うのです。。どうでしょうか・・?
今年一年、一緒にトライしてみましょう!

可愛く研究しよう!

色分けしたり・可愛い付箋をつけたり・その都度、新しい楽譜のコピーを持ってくる事も良いと思います!
ぜひ色々工夫をしていただいて、ご自宅で復習する際に役立ててください♪

待合スペースで読書

前の方がレッスンをしている時など、待合スペースでお待ちいただきます♪
置いてあるのは、オススメの本たち。

  • ハリーポッターシリーズ
  • 生徒さんのおばあさまが翻訳された本
  • こがようこさんの童歌の本
  • いつもポケットにショパン
  • ドラえもん音楽おもしろ攻略
  • ウォーリーを探せ
  • 当教室が掲載されてる『田園都市生活』

等々、私たちのオススメの本が並んでいます。

・ハリーポッター
皆さん、お持ちの方も多いですが・・
リアルタイムで毎年発売を楽しみにしていた世代なので、青春と共に成長した作品です。待ち時間では永遠に読みきれないと思うので、貸し出ししますよ〜(笑)

・こがようこさんの童謡絵本https://www.ehonnavi.net/author.asp?n=24254
『ずいずいずっころばし』や『おせんべやけたかな』など
お馴染みの童謡を、親子で歌ったり手遊びしながら楽しめる絵本です。
ぜひ生徒さんにも・小さな弟ちゃん妹ちゃんにも、遊んで欲しい名作です。
ふれあえない時代になって、より【手を触って・目を見て・ふれあうコミュニケーション】が大切だなぁ、と思います。(早く、ぱぴプレやりたいなぁ・

・いつもポケットにショパン
題名の通り、ピアノに関する作品です。
レッスン室の風景も、友達同士の会話も、教授の言葉も、とてもリアル。
音楽高校の雰囲気が、たくさん詰まっています。
音楽に関連した、素敵な言葉のフレーズも多く・大人になってから読んでも感動します。

・ドラえもん音楽おもしろ攻略
すごくオススメです!生徒さんのお母さまにいただきました。
これを読むと楽しく楽語やコードが覚えられて・ドラえもん様様です。
先日、小1のR君がスラスラとコードを説明してくれビックリしたのですが、
R君のご自宅にも、もちろんあるそうで・・
これは皆さんに必読していただきたい、オススメの一冊です。
この本については、また改めて書いてみたいと思います。

 
実は、この写真では見えないところにドラえもんの漫画が置いてあるのですが、ここだけの話、一番読まれているのではないかな・と踏んでいます(笑
小3〜高校入学まで大学付属の音楽教室に横浜桜木町まで通っていたのですが、
小学校高学年の頃、この『ドラえもん傑作シリーズ』、お小遣いを貰うたびちょっとずつ買い集め、通学途中に読んでいた思い出の漫画なのです。
漫画を置くべきなのか?という大きな問題もあるのですが、ドラえもんなら良いか、と思える偉大さ。さすがです。

もっともっと、オススメの本が沢山あるので、折を見て替えていけたら良いな、と思います。
たくさん本に触れて欲しいと思っているので、読みたい本やオススメの本があったら、ぜひ教えてください♪

ピアノ曲のマイルストーンとは

先日、バッハのメヌエットを弾けた生徒さんのお父さまが、
『マイルストーンですね』と、おっしゃていました。

はじめてプロジェクトマネージャーを任されたとき、上司から「マイルストーンをしっかり設定しておいてくれ」と言われたら、あなたは何を思い浮かべますか?

距離のこと?石って何?

直訳すると、少し混乱してしまうかもしれませんね。

「マイルストーン」は、プロジェクトを完遂するために重要な中間目標地点のことを指します。

https://backlog.com/ja/blog/what-is-milestone-in-project-management/

なるほど・・(言われた時に、理解できなかったので・ヘラヘラ笑ってやり過ごしてしまった!うー、恥ずかしい( ;∀;)

では、ピアノの曲目において、マイルストーン的・位置づけになる曲は何か・
と考えてみました。

  • バッハ『メヌエット』
  • ブルグミュラー『アラベスク』
  • ベートーヴェン『エリーゼのために』
  • モーツァルト『トルコ行進曲』
  • ショパン『子犬のワルツ』『幻想即興曲』

超メジャーどころだと、上の曲目でしょうか。
↑の曲目を、弾くことを提案したり・弾けたりした時の皆さんの嬉しそうな顔!
やはり上のような有名な曲をクリアできる事が、1つの目安になるところだな、と思います。


こうして1つ1つ乗り越えると、さあ次へ・さあ次へ!という気持ちになるようです。技術力のアップと達成感が、演奏の楽しみへと導いていくのですね。

音楽を本質的に楽しめるようになるためには、やはり・ある程度の技術が必要なのだな、と強く感じます。
(いやいや・音楽だけじゃないですね。英語も理解できた方が海外旅行も気楽に行けるし、喋れた方が絶対に楽しいです。

こんな事を書いたら、『厳しい〜〜』と思われてしまうカモ・・ですが、
やはり、練習をすれば、それに比例して技術がついていきます。

エイゴ、ナラッテタノニ・ゼンゼンシャべレナイヨ〜 ←コレ・私
今思うと、行ってただけ。宿題も復習も何もしなかったし・・もったいない。。
先生も・親にも本当にゴメンナサイです。結局、ちゃんと勉強しなかったせいで苦手意識だけ残ってしまって・・←コレになっては、ダメ絶対!笑

姉妹・兄弟ピアノ連弾Day

今日は、C兄弟・S姉妹・E姉妹の連弾レッスンをしました!

未だ、本番形態の最終決定ができずにいる、2月末の『弾き合い会』ですが、
参加者の皆さんのレッスンは着々と進んでいます。
前回の発表会ではホールから『連弾は同一家族のみ』とガイドラインを作られていたため、今回の弾き合い会も、連弾禁止になる可能性も考えて、連弾はご家族のみ。
お母さま・お父さまとの連弾はモチロン、ご兄弟でも連弾にチャレンジしています。

兄弟でのアンサンブルはどうしても、お姉ちゃん・お兄ちゃんが下のパート・即ち伴奏になってしまう事が多いので、お姉ちゃん・お兄ちゃんにもスポットが当たるように、伴奏部分にメロディーを加えるなど・少し編曲をして楽譜をお渡ししています♪(無料のサイトですが、『ミューズスコア』おすすめです!

同じようなシルエットの2人が並んで弾いているだけで、ただただ可愛いのですが・・(笑)
二人で『せーの!』と息を合わせている姿や、
相談したり、注意し合っている姿を見ると、なんだか、とっても癒されます♪
C兄弟は、年中さんのお兄ちゃんが未就学の弟くんのレッスンをしているそう!
教える事で、自分の考えや知識が整理される事もあるので、そのようなチャンスがあるって、とっても良いですね!


妹弟ちゃんは教えられる一方になってしまう&一人っ子ちゃんは、
お父さんにレッスンをしてあげる・というのは如何でしょうか?

別の生徒さんで、ピアノ初心者のお父さんにピアノのレッスンをしている・というお話を聞きました!
お父さま・お時間があれば、ぜひお子さまにレッスンを受けて見ては如何でしょうか??
そして、ゆくゆくはお父さんの伴奏をお子さまがする連弾なんて・・、素敵!

加藤家も、私とのピアノ連弾は母が伴奏を。
妹のヴァイオリンの伴奏は、私がしていました。
母と、ディズニーやサザンオールスターズ『いとしのエリー』を弾いたのは、良い思い出です (←いとしのエリーは誰の選曲だろう?笑)
そして、ヴァイオリンの森川ちひろ先生に『メリーさんの羊』から始まり・
ザイツやリーディングのコンチェルトも伴奏レッスンをしていただいていました。今思うと、凄まじいほどに貴重な経験!!

2021発表会と選曲

さて、お知らせでは公開させていただきましたが、2021年の発表会が決定しました(パンパカパーン)

◆みどりアートパーク(長津田)
◆6月20日(日)

今回は、なんと・一発で抽選に当たりビックリ!
3年連続の勝手知ったるホールなので、一先ず安心しています・・

引き続き状況も分からず、先の見えない毎日ではありますが、皆さまの日頃の成果が存分に発揮できるよう、無事開催出来る事を祈るばかりです。

発表会が決まったとなれば、ボチボチと曲探しを始めるのですが・・
私には、師匠がいるのです。

それは・・生徒のKちゃん。Kちゃんは曲探しの天才なのです。
レッスンルームシャンテ発表会の定番曲となったシベリウスのカプリスも、モシュコフスキーの小曲も、ドビュッシーのグラドゥスアドパルナッスム博士も・・
みんなKちゃんが『弾きたい!』と持ってきてくれた曲です。
Kちゃんの選ぶ曲は、いつも華やかで・個性的で・映え曲(笑)が多い・・!
インスタ映えの如く舞台に映える曲が、モチロンあります。

・聴こえが華やか(楽譜以上に華やかだったら、更にGood!)
・音楽に乗って歌いやすい
・曲の緩急がつけやすく、ドラマティック!

など・色々なポイントがあります。

最近、コンクールに行ったり、楽譜を見たり、YouTubeパトロールで曲発掘をしている最中に【Kちゃんが好きか・】という視点を持つようにしています。
そうすることで、いい曲が探せる気がしているのです♪

そうして探した曲を、音高からの友人たちとお互いの発表会に出向いたり・ランチをしたりしながら、共有したり相談したりするのですが・・
今は、もっぱらオンラインやメールでの相談です、が!新しく面白い曲を1つ教えてもらったので、一度自分で弾いてみて、皆さんに提案できるかトライしてみたいと思います♪

こうして新しい良い曲を探したり、生徒さんの顔を思い浮かべながら、
・似合いそうな曲、・今必要な事が学べる曲、・弾きたい曲とのバランス
を考えたり、悩んだりする時間は、とても幸せな時間です。