ピティナ・コンペティション

明日、ピティナの課題曲が会員向けに先行発表されます。
去年は中止になってしまった、ピティナコンペティション。
最近では、イベントの中止も減りつつあるように思うので・・、今年は無事開催される事を祈るばかりですね!

ピティナのコンペティションの、課題曲はバロック・クラシック・ロマン・近現代と四期のカテゴリーに分かれており、上のカテゴリーから一曲ずつ選曲し、予選で二曲、地区予選で二曲、全国で四曲演奏します。
一曲一曲が小曲なので、チャレンジしやすい事と、広い時代を網羅して勉強できるのが、とても良いです。

メジャーなものから、マイナーなもの・割と弾きやすそうなものから難しいものまで、課題曲も様々なので、どの曲とどの曲を組み合わせるか、毎回うんうん唸りながら考えています。
特に近現代は、ほぼ全て知らない曲なので一番の悩みどころ。
高校大学の時の先生だった、森山智宏先生の作品が課題曲になっていたり、今現在活躍されている先生方の作品が選ばれています。
作曲者の先生の解説を直に聞けたり、曲の真相を解明できるので、面白くもありますが!

また、夏の季節の間にコンクールが終わるのも、短期集中型で良いなあ、と思います。
年間を通して、予選、本選、全国と続くコンクールだと、一年で勉強できる曲数が減ってしまうのが難しいので、短期集中は有難いのです^^

ただ、ピティナは地区本選に進むのも狭き門なので、予選で終わってしまう可能性も多いにあり、達成感を感じてもらうべくコンクールにチャレンジする、という名目とずれてしまうところもあります・・

どのコンクールにチャレンジするかも、日々悩むところです。

一先ず、今年のピティナは、何が課題になるか。楽しみとドキドキと・・
いやいや緊張のドキドキの方が、強いかなぁ。
モザイクモールの島村楽器は、この界隈では楽譜の品揃えが良いよう気がして、よく伺うのですが、しょっ中、うんうん唸りながら、頭を抱えています(笑)


加藤家の玄関に、お雛様が登場です。
幼稚園の頃に亡くなってしまった、京都の祖母がお祝いにくれたお雛様。

とても優しいお顔で、可愛いです。

こうして生徒さんに見てもらって、お雛様も喜んでいるだろうな、と思います!