公開収録弾き合い会伴奏

最終会は、伴奏部門です。
生徒さんに伴奏を・かな子にソリストを、という、あえて裏方も体験してもらう、という企画です。

ピアニストは基本的には自分との戦い・自分の指揮で自分が演奏する個人技です。ただ、楽譜を見れば、伴奏があり・メロディーがあり・内声があり、きちんと総合芸術になっています。自分だけではなくオーケストラの一員であるような気持ちで、呼吸やタイミングを意識して演奏をして欲しい!と常々思っていたので、今回、伴奏部門を企画しました。

実際、今回チャレンジした生徒の皆さんも、合図を見たり・したり。
演奏を聴いて呼吸を合わせたり・・と、どんどんアンサンブルになって行き、とても良い作品になっていました。
呼吸の使い方や、音楽の流れの作り方など、ぜひ、この経験をご自身の演奏に反映させて欲しいな〜と思います。

かな子先生が、動画編集をしてくれているのですが、この部門はソリストなのにソリストの映像少なめ・伴奏者の映像多めの動画になっていました(笑)
伴奏部門は最後の最後だったので、私たちがドロドロで・・
撮影の前に、少しは鏡を見ればよかった、と後悔です( ;∀;)

とても良い動画に仕上がっていると思います(我が妹ながら、さすがです!)
どうぞお楽しみに!