聴音をしよう!

ソルフェージュの時間を取り入れます

最近はレッスンの中で、少しずつ時間を作って聴音をするようにしています!
なぜ改めてソルフェージュや聴音を行っているかというと・・
✔拍を感じて欲しいから・・です
(聴音とは:聴音は、流れている音を聴きながら譜面に書き起こす事です。)

拍の取り方

聴音をする時は必ず拍を取りながら問題を聴きます。
拍の取り方は様々ですが、多くは鉛筆を持たない方の指でカウントをとります。

【4拍子】4(薬指)・3(中指)・2(人差し指)・1(親指)
【3拍子】3(中指)・2(人差し指)・1(親指)
【8分の6拍子】8分音符を基準とし、3・2・1×2=6拍

というように、ピアノを弾くように数を数えます。

この方法の良いところは、自分が今何拍目を聞いているのか分かるところ。
同時進行で拍のカウントと譜を起こしていくので難しく感じるかもしれませんが、常に何拍子か感じる癖付になるので、ぜひ慣れましょう!

今回の聴音をする目的は、音を聞くだけでなく、拍を感じる事でもあるので、この取り方を徹底してお伝えしています!『暗記した方が早いよ・・』と思う方もいると思いますが、難しくなればなる程、暗記は追いつかなくなるので、ぜひ!
トライしてみて下さい♪

かかし座さんとシグネットさん

鑑賞してきました

レッスン終わりにダッシュでセンター南まで行ってきました!
去年に駅ピアノでご一緒させていただいた『かかし座さん』と、最近、都筑文化芸術協会でご一緒させていただいている『シグネットさん』とのコラボ企画です。沢山の方が集まっていて、夜のセンター南がとっても賑やかでした。
シャンテの生徒さんにもシグネットさんに通っている方がいて、色々お話を伺う機会も多いのですが、皆さんとても楽しそうに熱心に通われていて、素敵なお教室なんだろうなぁ・と思います!
いつか、私たちもシグネットのアヤカ先生と共演できたら良いな〜と夢が広がります。

星コン反省会

今日は2022年度の星空のコンサートの反省会もありました。これにて、本当に今年の星コンはおしまい!初めて企画段階から参加した星空のコンサートでしたが、コロナ禍を経ての課題も多く、また音楽側の目線と運営側の目線と、色々な事を感じる一年でした。
『これからも楽しみにしている』というお客様の声を胸に、皆さんが演奏を聴いて幸せに帰っていただけるような星空のコンサートがこれからも続いていくことを願っています。

ショパン『雨だれ』

高校生の生徒さん

今日は高校生の生徒さんが久しぶりにレッスンに来てくれました!
小学校の4年生ごろからのお付き合いなので、かれこれ8年くらい。
こうして連絡をくれる事が本当に嬉しく・また有難い気持ちです。
今日はとても素敵なショパンの雨だれを聞かせてくれました。
学校が落ち着いたり、曲が1つ完成したタイミングで連絡をくださる方もいます。定期的に『教室に行く』というノルマがなくても、ピアノを弾き続けているというのは本当に素晴らしい事だな、ピアノが好きなんだな、と、とても嬉しい気持ちになります。

24の前奏曲

ショパンの雨だれは、24の前奏曲の中の1曲です。この24の前奏曲はジョルジュサンドとの愛の逃避行『マヨルカ島』で書かれた作品です。
愛の逃避行とも言われロマンチックな印象のマヨルカ島でのジョルジュとショパンですが、実態はショパン自身の病状もどんどん悪化し、マヨルカ島では思い通りの暮らしが出来ずと、散々な暮らしであったそうです。
そんな中でもマヨルカ島で書かれた作品は数多く、中でも24の前奏曲は、24の調性を全調使い、調の魅力を最大限に引き出した傑作です。
雨だれは、第15番。変二長調です。

【プラネタリウム】渡辺麻衣さん

プラネタリウムコンサート

昨日は10月16日にご一緒させていただく、渡辺麻衣さんとお会いし、
プラネタリウムコンサートの相談をさせていただきました!
麻衣さんとは色々なところでご挨拶させていただいていましたが、きちんとお話させていただくのは昨日が初めて!お話していると麻衣さんから、どんどんアイディアが出てきて、面白そうなネタ続々。
麻衣さんは歌はモチロンのこと、その他楽器についても大変詳しく・今回も色々な楽器を使ってみよう!という事になりました。暗闇の中で音を楽しんでもらうコンサートなので、色々仕掛けが出来たら良いな・と思います。

大まかな構成が出来てきたので、これから内容を詰めていきたいと思います。
どうぞお楽しみに!

ポップスの曲

生徒さんからリクエストがあれば、時々ポップスの曲もレッスンする事があります。最近は『あまちゃん』を弾きたい!と言われたので、レッスンの最後の3分くらい『あまちゃん』の【暦の上ではディセンバー】を弾いています。
ポップスはクラシックにないリズムや和声が多く、実は意外と難しいのです。
暦の上ではディセンバーも、スタートしてすぐに【C#dim】という和音が出てきます。私たちは減3和音と呼びます。クラシックでも効果的に使われていますが、子供の曲での頻度は多くなく・指の幅を作るのが難しいようですが和音を掴むのに良い練習になりそうです!

【暦の上ではディセンバー】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%A6%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC


緑道ハレバレMAP

緑道ハレバレMAP、購入しました

先日のセンター南駅ピアノのコンサートでエバタさんにお会いしたので、
緑道ハレバレMAPを購入しました!
エバタさんは図書館でのライブラリーナイトで大変お世話になった方で、
移動図書館のオレンジボーイを管理されています。
私たちも本が好きですが、原点はメゾン桜ヶ丘でエバタさんが移動図書館をしてくれていたから!幼稚園の頃からお世話になっているエバタさんですが、そんなエバタさんが新たに制作されたのが、緑道ハレバレMAP。
(こんな身近に、あったらいいな・を実現させる凄い人たちがいるんだな・・といつも感銘を受けます。)

緑道・・?

馴染みがある緑道ではありますが、私は結構迷子になってしまって上手く歩けません(笑)だいたい、ログハウスを下っているうちに行きすぎるのでオリンピックの手前で大通りに出てしまいます。ハレバレMAPはアプリにも連動しているので自分がどこを歩いているか分かるそう!
もう少し涼しくなったら犬たちを連れてお散歩したいと思います。


『うちの街都筑』さんに掲載

『うちの街 都筑』

うちの街都筑さんhttp://blog.uchino-atsushi.com/に、解体ショーの様子を掲載させていただきました!
2部の方にお越しいただいていたとは知らず・・、大変感謝です。有り難うございました!ちなみに忖度ではなく(笑)都筑区のお店の閉店・開店などの新情報については、うちの街都筑さんのブログで知る事が多いです。

3人6手連弾

今回のショーでは、ピアノのハンマーが動いている様子をしっかりお見せしたかったので、3人6手連弾にチャレンジしました。
一番下のバスの部分は私が担当して、ソプラノとメゾは生徒さんにお願いしました。1部は男の子たち、2部は女の子たち。

88鍵盤ある楽器といえども、3人座ると椅子が座り難かったり・手がぶつかったり、避けたり重ねたり・・いつもと違う神経を使う・6手連弾でしたが、とても楽しく演奏する事ができました!

この6手連弾ですが、そもそも全員で弾くので響きが重厚になるし、それぞれのメインの場所があり役割が変わるので、とても面白い!
姉妹や兄弟(+親御さん)・またはお友達同士でチャレンジするのも良い刺激になりそうです。次のアンサンブル会では6手連弾も選択肢に入れてみようかと思います。(6手連弾の楽譜は販売されているけど、岩室さんに【全部が均等に動くように】とリクエストして編曲していただいたので、他の楽譜がどうなってるかは微妙探しに行こう…..)
ピアノは個人で取り組む楽器なので、人と弾くという楽しみを知ってもらう良いきっかけになると嬉しいな・と思います!

10/16 プラネタリウムコンサート

次の開催はこちら!

次のイベントは、プラネタリウムコンサート@ハウスクエア横浜です。
ハウスクエア横浜は中川駅近くのこちら▶︎https://www.housquare.co.jp/

◆開催日 10月16日(日)
一部:14:00未就学児OK/二部:15:00/ 三部:16:00
入場料 500円(中学生以下無料)

大平技研さんの『メガスター』

大平技研さんにメガスターをお借りして、プラネタリウムを投影します。
日本科学未来館にも大平技研さんのプラネタリウムが導入されているなど、日本を代表する企業様ですが、本社は都筑区にあります。そんなご縁もあり、今回はメガスタークラスをお借りしてコンサートを行うことが決定しました!
星空のコンサートから派生したイベントですが、主催は都筑文化芸術協会です。

私たちと、ヴォーカルの渡辺麻衣さんと3人で演奏いたします。

星空のコンサートからチラシを配布しているのですが、じわじわと予約が埋まりつつあるので告知させていただきます!

港北みなも『ピアノ解体ショー』終了

終演しました!

今日は港北みなもにてピアノ解体ショーを行いました!1公演目・2公演目共に立ち見が出るほどのお客様にお越しいただきました、本当に有り難うございました!生徒の皆さんやお子様たちが、ピアノの中に興味津々なのは日頃から感じていましたが、実際にショーを行なって、お子様たちの真剣な眼差しや、積極的にイベントに参加している姿を見て、今日は本当に開催できて良かったなぁ、と、強く感じています。皆さんの『知りたい』という気持ちが自分たちにとってエネルギーになっています!
そして何から何までご協力いただいたエルフラットさん、そして本日の主役!調律師の高橋さんに心より感謝申し上げます。
また、沢山のパーツが動いている様子を実演するために、発表会後に急遽出演をお願いした4名の生徒の皆さん、素敵な演奏を有り難うございました!
そして3人6手連弾の編曲をしてくださった、都筑文化芸術協会の岩室晶子さんにも、厚く御礼申し上げます。

素敵なお写真をいただきました!有り難うございます!

緊張しました・・

今回のショーは色々な方の力で実現する事ができました。色々な方のお力添えでショーを行うと思うと、より一層緊張し冷や汗タラリでした。
約40分という限られた時間の中だったので、もっともっと深堀り出来る部分やお伺いしたい内容もあったのですが、それはいつの日か大人向けに開催できたらいいな・と思います♪

次のイベントは・・

今年、皆さんに是非見ていただきたいイベントの1つが今日の解体ショー。
もう1つが本日も少し告知させていただいた、10月のプラネタリウムコンサート。こちらも面白いことになるのではないかと・・・
また改めてブログでもご紹介させていただきます〜

九月に寄せて@センター南

センター南・駅ピアノ

今日は、駅ピアノコンサート【九月に寄せて】に行ってきました!
今日伴奏されている、大好きな加納麻衣子先生のピアノもとっても楽しみにしていたのです♪加納先生は本当に気さくで飾らないお人柄なのですが、
桐朋のヴァイオリンの嘱託伴奏員をされている、本当に凄い方なのです。
もうですね、桐朋のヴァイオリンの嘱託伴奏員というのは・・神なのです!
嘱託の方々の伴奏はピアノがオーケストラに聴こえるような音色のバリエーションがあり、加納先生の演奏も低音のラインのふくよかさとリズム感が絶妙で、
好き・・・!(笑)

いつもご一緒されている田上さんの歌声も優しくまろやか、そこに温かみのあるフルートの音色が加わり、本当に贅沢な演奏会でした時間を過ごすことができました!

終演後は・・

終演後は、出演者の皆さんともゆっくり話をさせていただきました。田上さんは都筑区の方なので、ぜひ都筑文化芸術協会でもご一緒させていただきたいなぁ・なんて夢が膨らみます。有り難うございました!

一足先に解体ショーをしていただきました

解体ショーを事前に体験しました

今日は、解体ショーの準備のため仲町台にあるエルフラットさんに行ってきました!実際に自分たちの目で事前に楽器の内部や解体していく流れを見せていただきたく・調律師さんの高橋さんにお願いをして、お仕事の合間にお時間を作っていただきました!正直実際に見せていただいた感想は、『めっちゃ面白い!!!』です

こんな人に見てもらいたい!

□ピアノを習っている人
生徒さんは全員というほど、グランドピアノの中を見ています。それだけピアノの中身は面白い動きをしています。
メカ好きな人
例えピアノを習っていなくとも、楽器の中は本当に沢山のパーツで作られています。機械好きにもお勧めです。
単純に大人
ピアノの弦の張力の話や弦の話、ペダルを踏んだときの変化など、説明が面白いので、高橋さんの話を聞いているだけで楽しいです。かな子もとても良い反応をしていました(笑)
本当に、お時間がある方は是非見にきていただきたいなぁ・・

お願いがあります

解体ショーでは、実際に体験をしていただくコーナーや質疑応答の時間も設ける予定です。ぜひこのブログを読んでいるシャンテの生徒さんには、積極的に参加していただいたり、質問を考えてきていただきたいと思います^^