ライブラリーナイト、明日!

明日、都筑図書館で!

明日は、とうとう待ちに待ったライブラリーナイト。
お話しをいただいたのは、2年前のクリスマス頃、伸びに伸びて・・
とうとう明日、開催を迎えることが出来ます。コロナによって、当たり前に行えていたコンサートが特別な1日になりますね。
まだまだ、明日も限定30名・マスク着用とコロナ仕様ではありますが、こうして立ち消えず開催していただけたこと、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

今日はレッスンの後、ほぼ同じ時刻の図書館でリハーサルを行いました。
実際に行ってみた感想ですが、・・・かなり素敵な雰囲気です!
夜間の図書館に入れるだけでもロマンがあるのに、図書館の皆さんがとても素敵に舞台を作ってくださっています。
私たちも、図書館と夜の雰囲気を生かせるように、プログラムを考えました!
あとは、滞りなく明日が行えるように、緊張と楽しみで半々ですが、コンサートが出来る幸せを噛みしめながら演奏したいと思います♪

よろしくお願い致します。


図書館コンサート、あと2日

図書館でのコンサートまで、あと2日!

図書館コンサートまで、あと2日!
チケットや予約制度がないので、当日まで集客が分からず・・
ちょっとドキドキしています!

べんとうべんたろう


今回、『べんとうべんたろう』という作品をお届けするのですが、
教室にも置いてあり、とても人気がある一冊です。
この絵柄も内容も超ギャグ!な、一冊ですが、クラシックの小ネタが満載です。今回もご一緒させていただく、みっちゃんこと密本さんに『おもしろいのあるよー!』と紹介していただき、荏田南幼稚園で披露したところ、本のスペシャリスト江端さんが注目してくださり、この図書館でのコンサートに推薦していただいた、という由縁のある一冊でもあります。


子供用でしょ?と思うのですが、案外、大人の方が小ネタが分かるので、クスッとしてしまうかもしれません。絵本を読んだだけでは、分からないかもしれない、この『べんどうべんたろう』の魅力。ぜひお楽しみいただければ、と思います。
べんたろう、の後は、ベートーヴェンを一曲お届けします。こちらは打って変わって、美しい曲をチョイスしました。

with みっちゃん

みっちゃんと合わせをしました!

昨日は密本さんとライブラリーナイトの合わせをしました。
ライブラリーナイトでは、私たちの演奏と・朗読と音楽を合わせた作品を演奏します。今回は『夜』をイメージして、宮澤賢治に纏わる曲のセレクトです。
その後、司書の方による本の紹介など、小さいお子さまだけではなく、
幅広く楽しんでいただける内容になっています!
密本さんの朗読が加わると、物語に魂が宿るようで登場人物が生き生きとしてきます。セロ弾きのゴーシュに出てくる動物たちも、ああ・こういうキャラクターだったんだ、姿と形が見えてくるよう。
世界を楽しんでいただけるように、ラストスパート頑張ります!

先着30名という、どういうシステムになるんだ?!という募集のかけ方なのですが、30名埋まると良いなぁ・・ドキドキ。

風邪が流行ってきているようです

皆さんの話を聞いていると、どうやら風邪も流行ってきているようですね。
コロナよりも先ずは身近な風邪に負けぬよう、引き続き手洗い除菌を徹底していきましょう。

ライブラリーナイト準備

『ライブラリーナイト』

待ち合いスペースにもチラシを貼っていますが、11月14日にライブラリーナイトというコンサートを行います。
場所は、センター南『都筑図書館』

以前、別のイベントで行った『べんとうべんたろう』という、濃い(笑)絵本に演奏をつけたものを気に入ってくださった江幡さんが、図書館でのイベントに推薦してくださいました。
江幡さんはご自身で図書館を開いたり、ブックバスを作ったり、本のプロフェッショナルです(https://www.townnews.co.jp/0104/2018/11/08/456391.html

都筑図書館でも、『べんとうべんたろう』も演奏します。

夜に・・

そして夜に、を意識してもう少し大人の内容でも演奏をお送りします。
この演奏から司書の方へバトンタッチし、素敵な本の紹介。
どちらも『夜』を意識した内容です。

限定30名での無料イベントです!どうぞ足をお運びください♪


演奏会〜ウィーンの街角から

村井先生のコンサート

先日、YouTubeでもお世話になっている
村井頌子先生のコンサートに行ってきました!
先生は古典舞踏だけではなく、古典時代の楽器(チェンバロやピアノフォルテなど)のプロフェッショナルでもあります。
現代の楽器と見た目は同じように見えますが、構造はもちろん、音の出し方やニュアンス。演奏の仕方は全然違います。

バロック楽器で室内楽

そして今回は室内楽コンサート。ということで村井先生だけではなく、バロックヴァイオリンとヴィオラの演奏家の方も一緒でした。
ヴァイオリンも(ピアノ以上に作りが簡単にも関わらず)現代のヴァイオリンや弓と作りや弦の材質も違うため、同じように見えて、全然違います。

今回のコンサートで使用されていた楽器がこちら!

ピアノ

ピアノは
pleyel プレイエル社 1840年 パリ制作のもの。鍵盤の数は80鍵!ヘルツは430hzです。

ヴァイオリン


3人の作曲家の時代に合わせて3種類
Mozart楽曲→Baroque style violin
Hummel楽曲→Classical style viola
Schubert楽曲→Romantic style violin

弦は全て生のガット弦を使用していました。

音の響きが本当に柔らかく優しくてとても癒されます。
演奏者のお二人の技術はもちろんですが!
“当時の楽器で演奏している”ということが本当に大きいです。

私達が今、使っている楽器や素材はどんどん演奏しやすく、また表現の幅を広げられらように進化して改善されている楽器達です。

ただ、演奏している曲は数百年も昔の曲が多いクラシック音楽。

作曲家達が生きて、実際に演奏していた時代の楽器の音色でその曲を聴くということは、タイムスリップしてその時代を覗いているような気持ちになります。

当時の曲を演奏する上で、古典楽器の響きや構造を知っているのと知らないのとでは大きな違いがあるような気がします。

古典楽器を生で聴く機会は決して多くはないと思います。
また、このような機会があったらぜひ!
足を運んでみてください^ ^

調律の様子



ちなみに、これは前半と後半の間、
10分間の間に調律をしている様子です!
現代と違ってピアノの調律もすぐにズレてしまうんです。なのでこまめな調律が必要なんですね!維持をするのは大変そうです‥

図書館コンサートの視察

朝から図書館へ

今日は、朝から図書館へ行ってきました。まだ開館前の図書館。
お客さんのいない図書館は静かで、厳かな雰囲気。その中で黙々と司書さんたちが開館の準備をしています。そんな都筑図書館でのコンサートは11月14日。夕方から夜にかけての、ライブラリーナイトです。
閉館した夜の図書館って、どんなだろう。天井に大きな窓があるから、夜空が見えるのかな?限定30名だけが入れる、閉館後の夜の図書館。
これだけでも、わくわくしませんか。
本と演奏を絡めてのコンサート、という事で、今回のプログラムは絵本と宮澤賢治を題材にする予定です。
大好きな密本さんにも出演していただき、パピプレでも評判だった作品も演奏します!なんだか、とっても緊張しますが、良いコンサートになるように、精一杯準備しないと、です。

皆さん、どうぞ足をお運びください♪

センター南都筑区総合庁舎内『都筑図書館』ライブラリーナイト

村井頌子先生のコンサートのお知らせ

10月21日 横浜市旭区民文化センター『サンハート』

10月21日に、日頃よりお世話になっている村井先生のコンサートがあります!
村井先生の演奏するフォルテピアノと、バロックヴァイオリンという珍しい組み合わせ。普通のヴァイオリンとは少し違うバロックバイオリン。
私もバロックヴァイオリンは無知なので、とても気になります!

ウィーンの街角

プログラムは「ウィーンの街角」。以下のような内容です、ご参考まで。

モーツァルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ KV379
シューベルト:ピアノとヴァイオリンのためのドゥオソナタ D574、
       二つのスケルツォ
フンメル:ヴィオラのためのソナタ op.5-3
                      他

村井先生のホームページから詳細も見ていただけますので、ぜひご覧ください♪

コンサートのお知らせ

レッスンルームシャンテ内にもチラシが置いてありますので、どうぞご自由にお持ち帰りください!直接ご連絡いただければ、ちょっとしたお得があるかも・・
です^^

御礼、タウンニュース再び

星空のコンサートがタウンニュースに取り上げられました!

星空のコンサートが、タウンニュースに取り上げていただきました!
◆タウンニュース記事
とても大きな記事ですので、どうぞご覧ください♪

寒すぎる・・!

寒い〜、雨が降る〜、湿度が高い〜・・という事で、私自身も心が折れてます、今日は朝一番でユニクロに走り、長袖を購入しました。
風邪をひかない為に自己を防衛しますが、楽器も状態が悪くなるので楽器も防衛してあげましょう。とにかく楽器は、湿度や水に弱いです。
雨の日は、音も曇るし打鍵も重くなりがち。日本の家は木造が多いので余計に影響が出てしまいますね。
楽器屋さんにいくと乾燥剤などもありますので、あまりにも状態が悪い時は、
楽器屋さんに相談するのも良いですね。
状態が悪い時に無理して使うと弦が切れたりなどの原因にもなります。
楽器は、『生きている』と思って、大切に使いましょう。

楽器のメンテナンス

私は最近は専らエルフラットさんで調律をしていただいています。
本当は、小学生の時からお願いし続けていた都倉さんに、ずっとお願いしていたかったけど・・。早くお元気になっていただきたいです。
楽器はメンテナンスしてくれる方によってタッチや音色が変わるので、調律師さんは楽器の命です。私のピアノも調律師さんジプシーの時はその都度、音色が変わってしまっていたので、衝撃を覚えました。
次にピアノの調律をお願いするのは冬かしら。楽しみです。
かな子も、ずっと決まった方にヴァイオリンを調整していただき、弓の毛替えも学生の頃から同じ方にお願いしているようです。
ヴァイオリンは本当に繊細なので、調整1つ1ミリ単位で全てが変わってしまうそうで、1つ動かすと、もう同じ状態に戻せないかもしれない・・らしいです。
本当に、繊細で美しい楽器だな・と思います。

また、いつの日かピアノ解体ショーやヴァイオリン解体ショーを行いたいです。
ピアノの生徒さんたちにも、いろんな楽器に触れて欲しいな〜

星空のコンサート終演!

ありがとうございました

本日、無事星空のコンサートが公開・終演致しました。
今回ご協力いただきました、サウンドMさんが本当に素晴らしい動画を撮影してくださったおかげで、美しい音色と映像での配信が叶いました。
どのような環境でも、最高のパフォーマンスをしてくださった演奏者の皆様。
本当にありがとうございました。
そして、運営委員会の皆様。どのような状況でも諦めず最善の方法を模索して、開催まで漕ぎ着けた事、ただただ感動するばかりです。
生まれも育ちも、そして、この『Chante』も・・都筑区の私たち。
これからも、都筑区が発展していくお手伝いが出来たら、幸いです!

オープニング見ていただけたでしょうか

恐縮ではありますが、私の演奏から動画が開始しています(笑)
途中から見始めた生徒の皆さん、先生たちは喋っているだけか〜と思っているかもしれませんが、弾いてます。あ!エンディングも、私たちの音でした(笑)
是非アーカイブでオープニングとエンディングを見てみてくださいね(宣伝)
かな子もヴァイオリンを弾きながら、歩いて登場という・・珍しい登場をしています。そして演奏と共に都筑のキャラクターちゃんも登場しています。
可愛い人形との共演。良き、記念となりました。

『星空のコンサート』アーカイブ

また来年お会いしましょう!

2022年の夏は、日本はどのような状況になっているでしょうか。
きっと、だんだんと状況が改善し、みんなで集まって外でコンサートを聴ける日々が戻ってきていると信じて。
来年こそは、すきっぷ広場でお会いしましょう!

星コン、演奏者のご紹介②

とうとう、明日!

とうとう星空のコンサートの動画配信も明日に迫ってまいりました。
コンサートは既に収録済みで、当日すきっぷ広場でのコンサートはありません。
どうぞお気をつけて。おうちで、お楽しみください。

今日は後半の2組のご紹介です

チェルシーカルテットの皆さん

三番目に登場していただくのは、チェルシーカルテットの4名。チェロとヘルシー(食べ歩きがお好きだそうです!)を掛け合わせたという素敵なユニット名を持つ皆さんは、その名の通りチェロのみのカルテットです。チェロは低音の心地よい温かみのある楽器ですが、それが4本重なると重厚感で体の奥に響いてくる感じ。その重厚感とバッハの宗教的な響きがマッチして、とても感動しました。
演奏をしているうちに、どんどん息が合ってくる皆さんの若さ溢れるパワーにも注目です!

最後を飾るのは、パルシェットのお2人

最後を飾っていただくのは、ソプラノとピアノのデュオ『パルシェット』
長年コンビを組んでいるお二人の演奏は、まさに阿吽の呼吸。
息の合ったよく練られた演奏で、一瞬で舞台がショーになる大人の空間です。
外で演奏する時は、夕暮れから本格的に夜空に変わり秋虫の鳴き声が響きだします。お二人のショーを観させていただいているうちに、目を瞑ると夜風を感じられてきました。それくらいドラマティックで素敵な時間です。

どうぞお楽しみに!

今年も皆さんに心から楽しんでいただける内容となっています。今、このような時期だからこそ、お家で・ご家族で・楽しんでいただきたいと思います。
私も、テレビにYouTubeを映してゆっくり視聴させていただきたいと思います!
ナイスタイミングで親戚から枝豆とトウモロコシが送られてきたので、あとは唐揚げかな。残念ながら、お酒は飲めない体質だけれど・・

星空のコンサートは、1999年に都筑区在住の音楽家が、NYで観た『自由に・身近に・気軽に』楽しめる本格的なクラシックの野外コンサートを我が街に・・と立ち上げたのが始まりだそうです。
形に捉われず、自分らしく、離れていてもみんなで一緒に・・その時代に合わせた楽しみ方で、皆さんと繋がれることを楽しみにしています。

また明日、お会いしましょう。

星空のコンサートはこちらから!