発表会のお辞儀をマスターしよう!

発表会が近づいてきました

発表会が近づいてきて、お辞儀や歩き方の練習をしています。
もちろん演奏が一番大切ですが、それを彩るのが歩き方やお辞儀です。
名前が呼ばれて舞台の中心へ一歩足を踏み出した瞬間から、あなたのステージです!自分の求めている世界観を作り出しましょう!

注意しなければいけない事!

舞台に上がると緊張しているため、ささっと歩いて・ささっとお辞儀をして・ささっと演奏をしたい気持ちになりますが、なるべく緊張した素振りを見せないことが大切です。心臓のドキドキに合わせ早歩きになってしまったり、いつもと同じように歩いているつもりでも、動きがぎこちなくなってしまう事も多々。
自分がイメージしているよりも、少しゆっくりと、堂々とした足取りで登場しましょう。しっかり呼吸をして前を見据えて歩けば、緊張と少しの快感が混ざった演奏者しか感じられない感覚を味わう事ができると思います。

客席に微笑みを!

表情が硬ったり、恥ずかしさや緊張感から客席を見られない事も。
これでは『演奏に自信がないのでは?』と思われてしまう事もあります。
せっかくのステージです、お母さんやお父さんを見つけて、そこを見つめても良いと思うので、しっかり前を見てニッコリ微笑みましょう。

お辞儀は

(ピアノの前にこっそりシールを貼っておきますが・・)舞台の真ん中まで歩いていきましょう。
中心まで行ったら▶︎爪先を揃え▶︎客席を見つめ▶︎頭を下げて1.2.3秒数えましょう。全ての動きをゆっくりと行う事が美しく見えるポイントです。

お家でも鏡を見たり、親御さんに見ていただきながら、お辞儀の練習ができると良いですね!