オススメの楽語の本

これで納得!よくわかる音楽用語のはなし

学生の頃に、恩師の阿部実果子先生に薦めていただき、購入した本です。
よく楽譜に書かれている、『ドルチェ』や『レッジェーロ』。
レッスン中に何度も「どういう意味だっけ?」と聞いているので、皆さん意味は、なんとなく覚えてくれているようです。
ちなみにざっくりとした意味としては、『ドルチェ=甘い』『レッジェーロ=軽い』という感じです^^
でも、意味が分かってもシックリこない。イマイチ演奏に反映しきれていない、と思うこともしばしば。そんな時には、この本を渡して読んでもらっています。


〝音楽用語〟は〝イタリア語〟

音楽用語も、元々はイタリア語。音楽用語だと思うと難しく感じるのですが、この本の題名にもある通り【イタリアの日常会話から学ぶ】。
日常で使う会話の中から、楽語を説明してくれています。
例えば、さっき上にも書いたレッジェーロ。イタリアの人たちは、どうやって『レッジェーロ』を使っているのかしら。例えば、どんな人のことを『レッジェーロな人』と呼ぶのかしら?など、面白く具体的に書かれています。

この本、結構大人向けなので、親御さんが読んでも面白いだろうな、と思います。お部屋に置いておきますので、是非お気軽に手に取っていただいて、気に入ったら、どうぞご購入ください(笑)

楽語は演奏のヒント

楽語は、演奏する上で絶対に欠かせない・大切なことが書かれていますので、譜読みする時は、しっかり楽語の意味を理解して演奏して欲しいな、と思います。
ネットでも、簡単に調べられますよ♪