ペダルを使おう!

ペダルを使おう

今回の発表会ではペダルを踏む生徒さんが多いです!
皆さんが一番使う右側のペダルとは・・・音がのびるペダルです。
このペダルを踏むとピアノの中では、ダンパーという、ピアノ弦の響きを止めている部品が弦から離れます。弾いた弦の音だけではなく、弾いていない弦の共鳴音も加わるので、全体的に音が広り豊かな響きがになります。

ペダルを踏もう!

ペダルはカカトをつけて、足首を動かしてペダルを踏みます。カカトを上げて腿から動かしてペダルを踏もうとする人がいますが、これはNG!
何故ならば、ペダルは動きがとても細かく機敏な動きをしなければいけない時が多いのです。なのでカカトを支えにして踏むことが大切です。

またペダルを踏む位置は、指の付け根の部分。手で言うと、このマルの部分です。

ペダルも手を使うように丁寧に繊細且つ大胆に使っていきましょう。