聴音をしよう!

ソルフェージュの時間を取り入れます

最近はレッスンの中で、少しずつ時間を作って聴音をするようにしています!
なぜ改めてソルフェージュや聴音を行っているかというと・・
✔拍を感じて欲しいから・・です
(聴音とは:聴音は、流れている音を聴きながら譜面に書き起こす事です。)

拍の取り方

聴音をする時は必ず拍を取りながら問題を聴きます。
拍の取り方は様々ですが、多くは鉛筆を持たない方の指でカウントをとります。

【4拍子】4(薬指)・3(中指)・2(人差し指)・1(親指)
【3拍子】3(中指)・2(人差し指)・1(親指)
【8分の6拍子】8分音符を基準とし、3・2・1×2=6拍

というように、ピアノを弾くように数を数えます。

この方法の良いところは、自分が今何拍目を聞いているのか分かるところ。
同時進行で拍のカウントと譜を起こしていくので難しく感じるかもしれませんが、常に何拍子か感じる癖付になるので、ぜひ慣れましょう!

今回の聴音をする目的は、音を聞くだけでなく、拍を感じる事でもあるので、この取り方を徹底してお伝えしています!『暗記した方が早いよ・・』と思う方もいると思いますが、難しくなればなる程、暗記は追いつかなくなるので、ぜひ!
トライしてみて下さい♪