連弾の練習

フォーレ『スペインの踊り』

生徒のKちゃんと一緒にフォーレのドリー『スペインの踊り』を練習しています。息を合わせるタイミングが難しいので、まずはタイミングをピッタリ合わせるところから。私が演奏するセカンドもなかなか難しいので、真剣です。
今日は、ゆっくり合わせて確認し、テンポを戻して最初から最後まで通して演奏しましたが、お互いの手をクロスするようなトリッキーな部分や、4声でユニゾンで動くパッセージなど、腕や手の動かし方も綿密に決め事をしていきます。譜めくりの担当やタイミングも決めていかなきゃな、と思っていたら、Kちゃんが捲りやすい楽譜を作ってくれていました。ありがとう!

アンサンブル

普段は1人で演奏することが基本のピアノ。ここまでのレベル感の連弾をする上では、どちらかが遠慮したり合わせに行くのではなく、二人三脚をしていくようにお互いを信頼しながら演奏を進めていかなければいけません。
長年一緒にレッスンしてきた信頼感を武器に、息のあった激しいスペインの踊りを演奏しようね!