『くるみ割り人形』

クリスマスの夜は・・

チャイコフスキー『くるみ割り人形』はクリスマスが舞台になっています。

クリスマス・イブ、少女クララの家はパーティの最中。クララは、人形遣いのドロッセルマイヤーからくるみ割り人形をプレゼントされるが、弟フリッツがこれを壊してしまう。

その夜、みんなが眠りについたあと、突然、ねずみの王様と兵士たちが攻めこんでくる。勇敢な兵士になったくるみ割り人形とクララは、ともに応戦。

戦いが終わると、くるみ割り人形は人間の王子になって、クララを不思議の国に招く。そこでは、踊り子や花の精が二人を歓迎する。

楽しい宴が終わると、クララは目覚め、眠っていたことに気づくのだった——。

https://ontomo-mag.com/article/column/kosaka-omoitsuki39/#:~:text=%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%96%E3%80%81%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%81%AE,%E3%81%A8%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%81%AF%E3%80%81%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81AB%E5%BF%9C%E6%88%A6%E3%80%82

金平糖の踊りや、トレーパークなど・・かの有名な曲たちは、不思議の国の中で流れる音楽です。
そんなこんなで、クリスマスシーズンになると、生徒さんたちとくるみ割り人形の連弾をする事が多いです。

バレエを見に行く

日本では、くるみ割り人形がクリスマスの話だと知らない人も多いと思うのですが、欧米ではクリスマスになると子供たちにくるみ割り人形のバレエを見せるのが風物詩だとか。生活の一部にバレエを見に行く習慣があるって、やっぱり憧れてしまいますね!