近頃色々なところで、バッハを演奏する機会があり、重厚感のある日々です。
バッハはドイツ語では小川という意味なので、もしバッハが日本人だったら
『小川さん』という事(?)ですね。
宗教的、だとか音楽の父、だったりと少し重い雰囲気のあるバッハですが、
そんな風に思うと少し親近感が湧く、かも?
ソプラノの坂口桐子先生ともバッハを演奏していますが、ドイツ語の意味や発音など、とても深く掘り下げて歌われています。
同じ歌うであっても『しっかり歌詞を理解してないと、音楽を本質的に奏でられない』という事だそうです。
ピアノは歌詞がないので、曲の内面に込められた意味について考える事が難しく更には曲の構造が複雑なため、弾くことに夢中になってしまいがち。
歌詞がなかったとしても、しっかりと旋律に意味があるバッハ。
背景を知って演奏しなくちゃな、と思っていたら、生徒さんがバッチリなタイミングで、バッハの本を読んでいました!
小さい生徒の皆さんには、曲自体の分析は難しくても、バッハってどんな人かな?とか、メヌエットってどういう意味かな?など・・曲や作曲家のイメージを掴んで欲しいな、と考えています。伝記の本も、とても良いと思います。
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先日、里山ガーデンに行ってきました!近くに、こんな素敵なところが
あるなんて!
今年は、横浜の緑化フェアにとっても癒されました。
ガーデンベア、可愛いです!