下半身で得る演奏のメリット

足台が必要

お子さまが演奏する上で欠かせなのが、『足台』です。
ペダルを使わない曲では、足台は必要ではないのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、演奏は全身運動。下半身は全く関係ないようですが、実は大切な役割を担っています。

ピアノを弾く姿勢

ピアノを弾くのに必要なのは、もちろん▶︎【手・指】
【手・指】を重さをかけ自由に動かすために必要なのは▶︎【腕・肩・肩甲骨】
それを支え、88鍵を行き来させるための重心移動はのは▶︎【腰・お尻】
腰を自由に使うためには▶︎【足の支え】
したがって・・ピアノは全身を連動して演奏を行っています(多分、ピアノだけじゃなくて楽器全般に全身運動だと思うけど!)

足がぶらぶらしていると演奏に力が入らないし、お尻をモゾモゾと動かす不思議な動きをする事も。それは足で支えずお尻に一点で体を支えているせいかと思われます。これでは重心を移動する事も、腕に重さをかける事も出来ません。

変な癖

足をぶらぶらさせていると、肘が必要以上に下がってしまって腕の重さが手指に繋がらなかったり→手首が下がりすぎて指のコントロールが効かなかったりなど、自然な状態が作りにくくなります。その不自然な状態で、大きな音を出そうとしたり細かいパッセージを弾こうとすると手首や指先に変に力が入り、悪い癖に繋がります。

新聞紙や雑誌の積み重ねなどで対応

(現在は新聞をとっていない人も多いかもしれないけれど🙋‍♀️←我が家も)
新聞などの積み重ねが安定感・高さ調節など総合して良いかもしれないですね、体全体の重さが掛かるので段ボールなどでは、結局ただ乗せるだけになってしまいそう。
『すぐ大きくなってしまいそう』『ペダルは使わない』という方は、ぜひお試しください。

当教室の足台事情は、またアップします!