『つづきジュニアストリングス』が誕生します!!

子どものための弦楽オーケストラ
『つづきジュニアストリングス』がスタートします。

2023 夏 都筑区を拠点とした子どものための弦楽オーケストラ
『つづきジュニアストリングス』を始動させる運びとなりました。

特設ページはこちら

日程は夏休みの5日間
7月26日(水)27日(木)28日(金)/ 8月2日(水)3日(木)

会場は
センター北駅から 徒歩5分 『横浜市歴史博物館』

になります。

生徒の皆さまにヴァイオリンを教えるようになってから
私たち姉妹の共通の願いである『末長く音楽を楽しめるように』
という想いを常に大切にしながら向き合ってきました。

練習は大変かもしれない。ヴァイオリンという楽器は難しいかもしれない。
でも、ヴァイオリンを好きになってほしい。
どうしたら、もっともっとヴァイオリンの楽しさが伝わるだろう

そんな時、
高校や大学に進学しオーケストラ部に入った生徒さん。
都内のジュニアオーケストラに所属した生徒さん。
単発のジュニアオーケストラ講習に参加した生徒さん。
学生時代にオーケストラ部に所属していた大人の生徒さん。
アマチュアオーケストラに所属した社会人の生徒さん。

皆さん、本当に楽しそうで!
音楽仲間と出会い関わり、ソロでは演奏することのできない音楽と迫力を体験することでモチベーションも上がり、練習量や楽器に触れる時間がぐっと増えることがよくわかりました。
すごく嬉しかったと同時にそんな楽しい経験を知らず、音楽仲間に出会えないで
いる生徒さんも多いことに気づき、もどかしくて悔しい想いをしていました。

誰かと一緒に音楽を創る。
それは弦楽器のとても大切なそして最高に楽しい部分です。

吹奏楽部と違い、まだまだ、弦楽部や弦楽器が参加できるジュニアオーケストラの数は少ない。
いつか、みんなが気軽に参加できる場所を作りたいとずっと思っていました。

今回、念願だったそんな体験と経験の場を
たくさんの方の協力とお力添えで開催できる運びとなりました。
指導の講師陣も尊敬できる先生方が集まってくださいました!

ぜひ!奮って参加いただきたいと同時にたくさんの方に知っていただきたい。
と思っております。皆様の新しい活躍の場になることを願っています。

詳しい参加条件は『つづきジュニアストリングス』特設ページ
からご確認ください!

苦手なところから(を)練習しましょう

最初から弾いてしまいがち

とっても「あるある」ですが、皆さん曲は最初から練習してしまいがち。
それだと、最初ばかりが上手になって苦手なところや後半が、いつになっても上達しません。苦手なところや、まだ弾けていないところをピックアップして練習しましょう!
□何回か弾いていて、同じところで躓く

まずは、これに気付くことが大切ですが、これを自分自身で気付けるようになるのは・・大変です。が、気付いたという事で話を進めていきましょう!(笑)

①その部分を取り出して練習
□指遣いや・指の広げ方など原因を探します
→レッスンの時であれば、私も一緒に理由探しをします!鏡を見たりしながら、色々試してもらったりして、問題点を見つけます。時々「あ、わかった!」と、口走る時がありますが、私なりに頭をフル回転させている時です

②1拍前・1フレーズ前と、本当に少しずつ弾く範囲を広げていく
□部分的に弾けても範囲を広げると難しい事が多いです。少しずつ様子を見ながら演奏していきましょう

③正しく反復練習を
□正しい状態で繰り返し練習します。その都度指遣いが変わってしまったりしないように気をつけましょう。
間違いだらけの1000本ノックよりも、正確に10回連続して弾ける方が良いので、ぜひ集中して取り組んでほしいです。

出来そうで出来ない

これって、ピアノでもスポーツでも勉強でもきっと同じだな、と思うのですが、なかなか実践するのって難しいですよね(笑)
自分は出来てたのか!?という問いかけがあれば、残念ながらNO!!だった、と思います(笑)
そして正解を知っていただろう母の意見を素直に聞いていたのかといえば、こちらも残念ながらNO!!だった、と思います(笑)
なかなか根気よく親子間でレッスンするのは大変だと思うので、レッスン中に細かく練習して、お家ではそれを継続し、忘れないようにしてほしいと思います。
上手くレッスンを使ってくださいね♪

楽譜にドレミを書き込むか

私も書いています

楽譜を読んでいると、どうしても頭に入らない音があり・「ド」とか「ファ」とかしっかりカタカナで、目立ちやすいように大きく書き込んでいます。
友人の楽譜を見た時も、カタカナやドイツ音名や各々の読みやすい書き方でメモしてあり、そうやって部分的に苦手な部分・ミスしやすい部分に書き込む事は、もちろんOK!だと思います。

全部書くのは、NG

ただ、全部書いてしまうなどカタカナに頼り切ってしまっているのはNG。カタカナを読んでいるばっかりに高低が間違っている、なんて事があったらゲンコツ!です(笑)もし書き込む場合でも分からないところだけにしようね!と声かけを行っています。書き込む場合は鉛筆で書き込みしてもらい、出来たところから消してもらう。難しい曲になって音が増えていけば、全部書き込む事は不可能ですので、前の音を基準にして、横に並べて音が読めるように訓練していきましょう。

指遣いも難しい

いつの間にか、1→ド、2→レ、3→ミと固定して覚えてしまう事もあります。
その概念を取り外すのも難しいところです。こちらは指遣いの記載を消して練習するなどして、音符だけで読む練習を行います。
指遣いだけに頼っていると、指くぐりするところで不思議な事になっていたりします( ;∀;)変な事になっているぞ〜と気づいてもらえたら嬉しいです。


村井先生のフラメンコを見にいきました

旭区サンハートへ

今日は村井頌子先生のフラメンコを観劇させていただくために、旭区二俣川のサンハートまで行ってきました。本場スペインでも見たことがあるフラメンコですが、村井先生の出演する舞台は大人数という事もあり、とても迫力がありました。フラメンコのリズムと、ステップと歌声がお腹の底に響いてくる感じ。
先生の踊りは手首の返しが本当に美しく、タメとトメがピッと決まっていて、素敵だった〜!そして他の出演者の皆様も大変生き生きと、とても素敵でした。
お教室の発表会なので趣味の方もいらっしゃると思うのですが、皆さんプロのよう!いいなぁ、やってみたい。情熱の国、スペイン!本当に大好きです。

ギロックのフラメンコ

大好きな曲の1つにギロックのフラメンコがあり、先日のコンクールでもYくんが演奏しました。Yくんのフラメンコは、艶やかでとても雰囲気のあるフラメンコでした。フラメンコの足を踏み込むタイミングで重さをつけるのが難しく、演奏で意識を持ってくるポイントの1つです。それこそ今日見て感じた踏み込みと止めのリズムをきちんと表現できれば、よりフラメンコらしいフラメンコになると思うのです。
ギロックの良いところは、そこに重さが出やすいような音を置いてくれているところ。ダンスのイメージや情景が浮かぶように最大限にアシストしてくれています。子供達の想像を掻き立ててくれるところも魅力的です。

エルフラットに行きました

エルフラットに初めて行きました!

今日は日頃調律でお世話になっているエルフラットさんへ、リハーサルとレッスンを行いに伺いました♪
初めて伺ったエルフラットさんですが、あんなに沢山の楽器に囲まれて、とっても素敵な空間ですね!エルフラットさんは知り合いの先輩も働いているので、なんだかとっても身近な気持ちです。うちからも行きやすく、駐車場も近く沢山ありそうだったので今後も練習室利用したいと思います!

どんなピアノでも弾きこなしたい

ピアニストの宿命ですが、ピアノは持ち運び出来ないので、その会場その会場で臨機応変に使いこなさなければいけません。
フォルテが出ないピアノや、ガンガン鳴ってしまうピアノ。タッチが軽いもの・重いものや、ペダルの感触などピアノそれぞれの個性があります。
すぐ見極めるために色々なホールで弾いたり、たくさんのコンクールに出てピアノや会場の個性を覚えたり、自分自身のカードを増やす事が大切だと思いますが、出演者全員が同じピアノで同じ条件で演奏できるというのは、ある意味平等だな・と思います!
弦楽器や管楽器はMy楽器なので、いつでも何処でも練習できるし、安心感も強そうで羨ましいですが、どのような楽器を使っているか・というのも分かってしまうのは、ある意味大変だな〜と思います。
そうやって、ピアノで良かったね!と考えるようにしている私です。

合唱コンクール中止か?

合唱コンクールが中止になています

残念な事ですが、じわじわと合唱コンクールが中止になっています。
シャンテのお教室で伴奏をされる生徒さんの学校は、まだ半々の判断という感じ。こうして色々な学校の対応を見ていると、同じ横浜市の学校でも対応が様々なので、学校の考え次第なのかなぁ?どういう対応をしたとしても正解がないので、判断が難しいですよね。
合唱コンクールは複数で声を出すから飛沫も飛ぶし、中止も致し方ないなと思うのですが、伴奏者は練習をして時間を費やしていただけに、少し残念ですね。
ただテンポ感を意識したり前奏や間奏から伴奏部分へ移行するのに出たり引いたりの練習が出来たと思うので、どちらにしても良い経験になったと思います!
来年度の合唱コンクールや、是非ピアノソロでも活かしてくださいね!
転んでもただでは起きない、精神でいきましょう!
私たちの秋のコンサートも、やるかやらないか・・未だ判断が難しいようで、どうなるか宙ぶらりんの状態です。
センター北の民家園のお月見ライブは中止になってしまったようですが、11月の図書館コンサートはどうなるんだろう??
もしやるんだったら、そろそろちゃんと準備しないと!

オリパラも、今日で終了!

そして、長かったオリパラも今日で終わり。オリンピックも燃えたけど・初めてちゃんと見たパラリンピックも素晴らしかったです。今、こうして日々(コロナには恐れながらも)何不自由なくに過ごせていることを当たり前だと思わず、感謝して生きていかないとなぁ、と思いました。

YouTubeブーレの変化

YouTube視聴後の変化

8月末に、プレインベンションの中にあるモーツァルトのブーレの宿題を出し、先週の土曜日に『明日、ブーレの動画あげるから〜』としれっと宣伝をして今日のレッスンを迎えた、Eくん。
お父さまが意図を汲んでくださり、しっかり動画を見て、練習してきてくださいました。(お父さま、感謝です。
動画を見て、大きく変化を感じた点は、もちろん・・
□2拍子をしっかり意識できている
□短調にも関わらず、生き生きとした躍動感が出ている

普段から、しっかり演奏されるEくんですが、曲の特徴を捉えた演奏になり、
大きな変化を実感する事ができました。想像以上にブーレらしくなっていて、今後もYouTubeと併用しながらレッスンしよう!と思いました。
あ〜、このブログを書きながら反省!録音させていただいて、村井先生にも共有させていただいたら良かった!少し足りない、私です( トホホ・・

秋の夜長は読書をしています

毎日毎日、雨で鬱々としますね。こんな時は家で大人しく読書に限ります。
なんとなく本屋さんをフラフラして目立っているところに置いてある本や、目についたものを事前情報なしに購入しているので、ここのところ2冊続いて、暗かった!湊かなえさんの『未来』という本は、読み終わって日本の子供の未来を、冷静に考えさせられる本でした。
アハハ!と笑ってしまうような、スカッとした本が読みたいなぁ!
オススメの本があったら教えてください♪

◆日曜日はYouTube

今回もバロックダンス特集です

村井先生もお招きしています!

前回に引き続き、今回も村井頌子先生をお招きし、
□挨拶のしかた
□ポディション
□基本のステップ など
ダンスを踊る前に、まずは『知っておきたい大切な事』を教えていただきました! メヌエットやガボットのダンスを踊る前に覚えておきたい内容ですので、
ぜひ実際に体を動かしながらご覧ください♪
バレエのポディションの基になったと言われている、バロックダンスのポディション。 そして、これから教えていただくほとんどのダンスの中に使われている、基本のステップ。
村井先生に実際に踊っていただきながら、解説しています
まずはポディションや基本のステップを一緒に体験していただき、これから教えていただく、メヌエットやガボットなどの、ダンスを踊る時に生かして下さいね!

難しい内容ですが、大切な事ばかり!

内容は少し難しいですが、何度も何度も先生にお話をお伺いし、自分たちで理解して動画に起こしました。テロップなども噛み砕きながら、拘って載せていますので是非そちらにも注目してご覧いただければと思います!

練習曲もやりましょう!

練習曲を弾いてから、曲の練習をして下さい!(笑)

皆さん、曲を練習する前にちゃんと練習曲を弾いていますか!!?バーナムやハノン、チェルニー、スケールやアルペジオ・・などなど。
曲は、とっても上手に弾いているのに、練習曲が雑!!という人が・・・
いらっしゃいますよ〜〜
さて、『何のために』練習曲を練習するのでしょうか??

何故練習曲をするの?

◆ウォーミングアップとして
◆指の筋トレとして
◆苦手なパッセージの強化として
◆譜読み練習の一部

・・などなど一例ではありますが、色々な理由があります。

◆ウォーミングアップとして
指が動いていない時に無理をしてピアノを弾くと、指に負担がががります。
弾いていると血行が良くなる感覚が分かると思うので、自分に指の状態や感覚を大切にしながら練習してみてくださいね!ちなみに指先を持ってぐるぐる回すと血行が良くなるので、本番前などはオススメです。

◆指の筋トレとして
指を引き上げたり、タッチにも気を配りたいです。弱い指は意外と音を聞くと分かります。その音だけ凹むように聞こえるで、自分の耳をしっかり使って聞くことが大切だと思います。耳や指の感覚など感覚ベースではありますが、自分の体の状態を判断できるようになる事は、大切です。

◆練習している曲の中で、指くぐりが苦手だなぁ・とか、3連符が転ぶなぁ、など気にかかる時は、それに適した練習曲を探すと良いです。

というように、練習曲は思いの外に使える子たちですので、ぜひ最大限有効に使っていただけたら嬉しいです!何か気になることがあったらご相談ください〜