駅ピアノレポート①

駅ピアノ

遅くなりましたが、駅ピアノのレポートをしていきたいと思います。
今回は3周年記念イベント。春休みだったこともあり、キッズ音楽家に出演依頼があったので、レッスンルームシャンテから生徒さん二人を推薦し、出演していただきました!
これは、リハーサルの様子。(本番の様子の写真がまだ来ないのです)

Rくんと、Rちゃん二名です♪

沢山の人に囲まれて演奏するのは、なかなか度胸がいるので、大人やプロであっても『ホールや舞台の方が楽!』という人もいるほど。
・・にも関わらずお二人とも、堂々とした素晴らしい演奏でした。皆さんからお褒めの言葉も沢山いただきまして、私たちも嬉しかった〜!(笑)
この日かなり寒かったので、Rちゃんは大変だったかも(可愛いドレスですね♪)
私もコンサート途中でカーディガンを着に行きました。さすがに痩せ我慢出来ず。
Rくん、Rちゃん、今回はご協力いただきまして、有難うございました。

『にじいろのおくりもの』

おすすめの楽譜

コンクールの課題図書になる事が多い、『にじいろのおくりもの』
毎年毎年コンクールの度に楽譜が増えますが、正直あまり使えない楽譜も多く、基本タンスの肥やしになっているのですが…


この『にじいろのおくりもの』は、(私にとって)とっても使えるので、進んで購入しています。発表会用ピアノ曲集なのですが、選曲がメジャーすぎないところがとても良い。
今回追加した『にじいろのおくりもの1』も、作曲者はカバレフスキー、チャイコフスキー、ショスタコ、ベートーヴェン、ギロック、轟千尋、平吉毅州さんなど・・、超有名どころ作曲者が勢揃いしてるのに、曲は…知らない!(笑)
曲は知らぬとも、その作曲者の個性はしっかり出ているので、見ていて弾いていて、とても楽しいです。


有名な曲は、有名なだけの難しさがあり(各々正解を知っているから)
私個人としては、メジャーすぎない曲の方が好きです♪ただ、みんなが弾きたい曲は有名な曲だから….そのバランスには常々頭を悩ませている所。
でも発表会は、弾きたい曲がいいよね!


『ピアノ発表会名曲集』

ちなみに知っている曲が弾きたい!という人には、こちらの曲集がとってもベタ。これは何だかんだで全集持っています。

教則本ではないので、あまり生徒さんが買う楽譜ではないかもしれないですが、副教材としては、とても面白いので、レッスンの曲以外でピアノを楽しみたい!という方は、どうぞ見てみてください♪

講師演奏の曲を、超有名曲にするか個人的な好きな曲を譜読みするか、ウンウン悩んでいます。

横浜北部文化フォーラム

3月4日

3月4日に都筑文化芸術協会と歴史博物館が共催で行う、横浜北部フォーラムがあります。場所は歴史博物館にある公会堂です。

磯子区民文化センター 杉田劇場館長の中村牧さんをお招きします。杉田劇場は珍しい形の文化センターだそうなので、とても興味深いです!

リコーダーず

杉田劇場を拠点に活動する、リコーダーずの皆さんも当日は演奏をしに歴史博物館に来てくださいます。

杉田劇場が2005年にオープンし、2006年7月に区民の発案で生まれた結成15年目を迎える異世代交流リコーダーアンサンブルです。 最初は12人から始まり、今は大所帯になりました。8歳から80代までの老若男女。とても楽しく元気なメンバーが吉澤実先生の指導で、みるみる上達していきます。リコーダーの持つどこか懐かしく透明な響きに加えて、杉劇リコーダーずにしか出せないサウンドを創り出します。地元の祭りや学校、施設での出前演奏だけでなく、新潟のコメどころで交流演奏し、おにぎりをたくさん作って食べたり、世界遺産の長崎の教会でグレゴリオ聖歌を演奏したり、北海道や沖縄の教育委員会に招いてもらい、特別演奏会を単独で開いてもらったり、ゲスト演奏させてもらったり。杉劇リコーダーずメンバーならではの体験がいっぱい。杉田劇場の顔、演奏以外の体験もできる演奏団体です。そんな活動を新聞・テレビ等メディアに登場することしばしば! 音楽の教科書や題名のない音楽会などにも、登場しています。

みなさん、どうぞ、仲間になりませんか?

https://www.sugigeki.jp/%E6%9D%89%E7%94%B0%E5%8A%87%E5%A0%B4%E3%81%A8%E3%81%AF/%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%84%E3%82%8D/%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%9A-%E6%AD%8C%E5%8A%87%E5%9B%A3/

ぜひ遊びに来てください

という事で、まだまだお席に余裕があります
生徒の皆さんにおかれましては・・フォーラムはちょっと難しいと思うのですが是非、リコーダーの演奏を聞きに遊びに来てください♪

↓申し込みは以下ホームページからお願いします!

https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/koudou/see/event/eventlist/kyousai_event/20230304_forumtsuzuki/

山響楽器さんに行ってきました

山響楽器

昨日は所用で中山の山響楽器さんに行ってきました。都筑ふれあいの丘駅前にあるYAMAHAも、私が5歳まで通っていた市が尾のYAMAHAも山響楽器さん、
シャンテの生徒さんも出身者が多かったりします。
星空のコンサートでも大変お世話になった、フレッシュ横浜コンクール(明日、受賞者コンサートに伺う予定です)の、主催も山響楽器さん。
この界隈に住んでいると、知らないうちに、とてもご縁がありますね。

中山店

中山店は、とても大きく、1階から4階まで全て山響楽器さん。
ホールや練習室もあるようです。日頃から講座なども開催されているようなので、要チェックですね。
1階の店頭では、楽譜も沢山揃っている感じ。昨日はバタバタしていて、ゆっくり楽譜が見れなかったので、近々改めて物色にいきたいと思います。
発表会の曲決めの時期になり、楽譜探しに奔走しています。

いい曲が見つかりますように!!

https://yamaha.sankyo-gakki.co.jp/center/nakayama.html

星空のコンサート紹介2022③

ピアノ・ヴァイオリンデュオ

ヴァイオリニスト工藤崇さんと、ピアニスト山本まゆ子さんです!

日頃より大変お世話になっている、ピアニストの山本まゆ子さんにヴァイオリニストの工藤崇さんをご紹介いただき、お二人で出演していただける事になりました!

お二人のプロフィール

工藤崇さん
岩手県盛岡市出身。3歳よりヴァイオリンを始める。 桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業、同大学研究科修了。 昭和音楽大学研究員、テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ団員を経て、 現在昭和音楽大学附属音楽教室ヴァイオリン講師。 第14回大阪国際音楽コンクールにてエスポワール賞受賞。 第25回レ・スプレンデル音楽コンクール第3位。第5回蓼科音楽コンクール第3位。 第23回日本クラシック音楽コンクール入賞。 第10回ブルクハルト国際音楽コンクール審査員特別賞受賞。 第17回大阪国際音楽コンクールリサイタル部門にてエスポワール賞受賞。 第1回ジェラール・プーレヴァイオリンコンクールセミファイナリスト。 盛岡啄木・賢治青春館にて行われたリサイタルでは、 ピアニストのアルバート・ロト氏と共演し好評を博す。 「TSUNAMIヴァイオリン」500人目記念奏者として、 岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」の前にて献奏。 「東京2020パラリンピック聖火フェスティバルin岩手」にてメインゲストとして演奏

https://hoshicon.webyoko.com/2022/06/07/post-1958/

山本まゆ子さん
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。ハノーファー音楽大学修士課程修了後、
同大学のソリスト課程(Soloklasse)修了。ドイツ国家演奏家資格を取得。
第2回イスキア国際ピアノコンクール第4位。 第23回イブラ国際音楽コンクール第3位、スクリャービン特別賞受賞。 第14回ドン・ヴィンセンツォ・ヴィッティ国際音楽コンクール第2位。 イタリア、ポジターノにてケンプ財団によるベートーヴェン・マスタークラスに選抜され、 ディプロマを取得。
第23回イブラ国際コンクール入賞記念アメリカコンサートツアーにて、 ニューヨークのカーネギーホールで演奏し、 「魅力的で表現豊かであるとともに、構築力のある演奏。音楽的センスにあふれている」 と好評を得 る。 新日本フィルハーモニー交響楽団との共演をはじめ、さいたま芸術劇場にて大宮シンフォニーオーケスト ラと ベートーヴェンピアノ協奏曲第5番「皇帝」を共演。

https://hoshicon.webyoko.com/2022/06/07/post-1958/

素晴らしいお二人の演奏、乞うご期待です^^
天気予報がギリギリまで安定せず、不安が募る毎日でしたが、どうにか明日は持ちそうで本当に安心しました。あとはゲリラがない事を祈るばかり。
当日は入場制限を行う可能性があります。16:00から整理券(リストバンド)配布になるので、『すきっぷ広場内で見たい!』という方は早めにお越しいただけると安心かもしれません・・

私たちも状況が読めず、ドキドキですが・・無事に終わることを祈るばかりです!

ミニシティ@横浜市役所

ミニシティ・プラス

私たちミニシティ・プラスは、「まちはそこに暮らす人、かかわる人たちで創り上げていく」という理念から、まちの中で暮らす人が「まちについて知り」「まちのことを思い」「まちにかかわる」ために有効な事業をしていきます。

特に未来を担う子どもたちが、自由な発想で社会について知り、体験し、考えるチャンスをつくり、その中で自分らしさが活かせる生き方を自分の力で見つけられるよう促していきます。

また、「まちづくり」を通して、大人も子どもも、「生まれてきたすべての人が社会の大切な一員であることを互いに認め合い、助け合ってこそ、より良い社会がつくられる」ということを、楽しみながら学んでいくことを目指します。

https://minicity-plus.jp/

都筑文化芸術協会の岩室晶子さんが事務局長をされている上記の団体。
そのイベントが昨日今日と横浜市役所で開催されました。

本日の午後の部は中止!

イベントについては、こちら(https://www.hamakei.com/headline/11860/

横浜市役所の会場内では、子どもたちが考案し運営する店や、銀行などの施設を設置。来場する子どもたちは街の中を好きに移動して楽しむことができる。ジョブセンターを通して仕事をして「ミニヨン」という独自の通貨を得て、買い物や税金を払ったりすることができる仕組み。

私たちも今日の午後の大人ツアーに申し込んで、見に行くのを楽しみにしていたのでとても残念でした。子供の視点で作られる街にも、その目線を大人たちがどう感じて循環させて1つの世界を作っていくのか・また自分はどう感じるのかも興味があったので、、くそ〜台風め。何よりも参加予定だった子供たちが残念ですよね。また来年が楽しみですね。

発表会のお辞儀をマスターしよう!

発表会が近づいてきました

発表会が近づいてきて、お辞儀や歩き方の練習をしています。
もちろん演奏が一番大切ですが、それを彩るのが歩き方やお辞儀です。
名前が呼ばれて舞台の中心へ一歩足を踏み出した瞬間から、あなたのステージです!自分の求めている世界観を作り出しましょう!

注意しなければいけない事!

舞台に上がると緊張しているため、ささっと歩いて・ささっとお辞儀をして・ささっと演奏をしたい気持ちになりますが、なるべく緊張した素振りを見せないことが大切です。心臓のドキドキに合わせ早歩きになってしまったり、いつもと同じように歩いているつもりでも、動きがぎこちなくなってしまう事も多々。
自分がイメージしているよりも、少しゆっくりと、堂々とした足取りで登場しましょう。しっかり呼吸をして前を見据えて歩けば、緊張と少しの快感が混ざった演奏者しか感じられない感覚を味わう事ができると思います。

客席に微笑みを!

表情が硬ったり、恥ずかしさや緊張感から客席を見られない事も。
これでは『演奏に自信がないのでは?』と思われてしまう事もあります。
せっかくのステージです、お母さんやお父さんを見つけて、そこを見つめても良いと思うので、しっかり前を見てニッコリ微笑みましょう。

お辞儀は

(ピアノの前にこっそりシールを貼っておきますが・・)舞台の真ん中まで歩いていきましょう。
中心まで行ったら▶︎爪先を揃え▶︎客席を見つめ▶︎頭を下げて1.2.3秒数えましょう。全ての動きをゆっくりと行う事が美しく見えるポイントです。

お家でも鏡を見たり、親御さんに見ていただきながら、お辞儀の練習ができると良いですね!