リトミックとピアノ

音楽を体で感じる

年少さんのAくん。レッスンをスタートした一年前は、リトミックをしたり、ドレミのうたを歌ったり、音楽に親しむレッスンをしていました。
ここのところ急激にリトミックから、楽譜を読んだりピアノを弾いたりすることに繋がってきました。上手に音符の長さや拍を感じている姿を見ると、リトミック導入の良いポイントを沢山感じます。
私自身はYAMAHAの3歳児クラスが音楽のスタートですが、音楽が学問?になる前の遊びのような時間も、音楽を感じるための大切なレッスンですね。

幼少期のレッスンは、その遊びのように音楽を感じる時間と学びの時間の配分を調整しながら行っています。
少し大きくなれば、ソルフェージュもレッスンの中で取り入れていきますが、ソルフェージュは拍子や音価を感じるための大切な時間です。色々なアプローチから楽譜を丁寧に読み込んだり、音楽を楽しめるようになれたら良いですね。