パリの休日

ギロック作曲パリの休日

ギロックの作品は、世界各国を題材とした楽曲が多くあります。
今回Yくんが、コンクールの披露演奏会で挑戦しているのは、題名の通り『パリの休日』です。
パリの休日、と言われたら。何を思い浮かべますか?
足の長い女性が、パンツとコットンのシャツを着て、小脇にバケットを抱えながらセーヌ川の横を颯爽と歩いている・・とか。
お洒落なカップルが、オープンカフェでコーヒーを飲んでいる・・(背後にはエッフェル塔)とか。頭に思い浮かべる、パリってそんなイメージですよね。
ギロックの描く音楽って、まさにそんな感じで、イメージ通り。
だからこそ、楽しいなぁ・と思います。

いつか生徒さんたちに、ギロックで世界旅行の発表会とか、やってもらいたいなぁ。スペイン、フランス、アメリカ、ブラジル様々な国の曲があります。

今日は、大学の卒業旅行で一緒にフランス・パリに行った、中学校の同級生とご飯に行ってきました。中学校を卒業して高校生になってから会う時は、ほぼデニーズという、気心しれた地元の友人です。
友人とは、モンサンミッシェルとパリに行ったのですが、パリの休日とは程遠い、治安の悪い地域のホテルでビクビク、アンジェリーナのカフェに入ってはオドオド、ワインセラーの試飲で倒れるなど、大学生らしい珍道中ありの旅でしたが、モンサンミッシェルでみた夜空も、エッフェル塔のライトアップもセーヌ川のクルーズも、どれも忘れられない最高の思い出です。