歌う= Chante

ご挨拶文にも書いてありますが、Chante はフランス語で
『歌う』という意味です。なんでお教室の名前を、『Chante』にしたか・
というと、もちろん挨拶文通り、歌うように音楽を奏でて欲しい、綺麗な音色を奏でて欲しい、という願いがあったから。

大学生の終わりの頃に、教室名を登録したりする関係で、何かしら命名せねばいけなくなり、

  • どういう事を今後大切にしていきたいか・という願い
  • 言葉にしたときに、響きが綺麗か
  • “C”から始まる単語

というような事を自分なりに色々と考えて、決めました。
フランス語を勉強していたわけでもないので、今改めて調べてみると、Chante は活用変化?だったりして、フランス語を知っている方からすると『???』な、部分も多いと思うのですが、【レッスンルームChante】というフレーズの流れにすっかり愛着が湧いて、とってもお気に入りな教室名です。

知らず知らずのうちに、フランスの雑貨を買ってしまうし、モネも好きだし、ローランサンも好きだし、カヌレも好きだし、キッシュも好きだし、新婚旅行で行ったフレンチバスクの街並みも好きだったし、好きなものにフランス産が多い!
老後に、一ヶ月くらいパリのアパートメントで過ごしてみたい・という密かな夢があります(笑)ちょっとした余談でした。

ピアノの生徒さんで、合唱を習っている方がいらっしゃるのですが・
彼女は、本当にフレーズの作り方が上手。
自然に呼吸と共に、演奏ができています。どうしてもピアノは指の運動になってしまい、呼吸を忘れてしまうのですが、常に息を意識する事でテンポに自然にな動きが生まれ、無理のない間を作ることが出来るのです。
きっと日頃から歌を歌う事で、息と呼吸・ブレスを感じ・意識しているからこそ、ピアノ演奏に反映されているのだな・・と思います。

やはり歌うように演奏すると、とても聴き心地が良いです。
他の生徒さんにも日頃から、歌うことをオススメしています。
なかなか、レッスンの中では恥ずかしかったり諸々で歌いにくいと思うので、
ぜひ、お家やお風呂で目一杯歌ってください♪