四期に分類した課題

課題作品の時代

ピティナコンペティションなど課題曲が面白いな、と思うところは課題が四期に分かれているところです。(ちなみに高校受験の課題曲も、バッハ・ベートーヴェン・ロマン派と三曲でした。エチュードが入るところもありますね!)


四期とは?

バロック:代表する作曲家バッハ、ヘンデルなど
日本では、江戸時代初期から中期。バッハやヘンデル、8代将軍吉宗は同年代。
古典(クラシック):代表する作曲家モーツァルト、ベートーヴェンなど
産業革命やフランス革命の時代。日本では江戸中期〜後期
ロマン:ショパン、チャイコフスキー、フォーレ、ブラームスなど
日本では大政奉還〜明治時代
近現代:カバレフスキーや、現在活躍している作曲家まで
世界大戦の時代から2022年現在も

ザックリと以上の四期に分類する事が出来ます。こうやって日本の時代に置き換えると、日本の歴史と音楽の雰囲気も若干リンクしていてなんだかとっても面白い!ヨーロッパはあんなに遠いのに、世界は同じようにして歩んで文化が発展してきたんだな、と思えます。
同じ課題でも、バロックと近現代は全く違う。ただ弾くだけではなくてその時代に合った解釈が出来たら良いですね!


成長に、ビックリ!

ビックリしています

ピアノの生徒さんは毎週会っていて日々成長を見ているのであまり感じないですが、弾き合い会の時やレッスンの前後で久しぶりにヴァイオリンの生徒さんにお会いすると、すごく背が高くなっていたり大人っぽくなっていて『ちょっと!やだ〜、綺麗になっちゃって!わからなかった〜』と、親戚のおばさんのような反応をしてしまいます(笑)
かな子はかな子で、ピアノの生徒さんの事をよく『ちょっとAちゃん、お姉さんになりすぎて分からなかったよ!』と言っているので別の楽器の生徒さんあるあるです(笑)

演奏面でも・・

見た目の成長もそうですが演奏の成長面も同じで、久しぶりに聞くと驚く事が多いです。子供の成長スピードは顕著なので半年経つと必ず変化や成長をしています。お互いの生徒さんのことは勿論知っているので、時々会えるからでこその楽しみがあります!

春に向けて準備

もうすぐ春ですね

気付けば2月末!来年度のレッスンカレンダーを作ったり月謝袋の制作をしたりと、事務作業を行なっています。
毎年、『こういう事が必要だったな〜』『もっとこうしたら便利だなぁ』と改善する点があり、微妙にマイナーチェンジをしています!今年は少しお願い事項の記載を入れてみました・・。絶賛、試作錯誤中です。

やっと耳鼻科に行けました

今日はやっとこさ耳鼻科に行く事が出来ました。だいぶ鼻の中が荒れてしまっていて、この状態で口を開けたまま寝ていると、喉がやられる!と思って毎晩怯えていたので、耳鼻科が復活した今日、朝一番で行ってきました。薬を貰えたのでこれで、一安心だ〜!
センター南の耳鼻科に通って、もう10年以上。一時期は一日置きにネプライザーをしてもらいに行っていました。万年鼻づまりだった私が、センター南のいなば耳鼻科に変えてから徐々に良くなって。今はこうして調子が悪くなった時だけ行けば良い状態になりました。鼻の恩人、稲葉先生です。

今年も始まるコンクール

既に緊張感があります

2022年のコンクールの概要が続々と発表されています。レッスンルームシャンテではコンクールに向けたレッスンも行なっています。
出場はご希望があった場合や、こちらから声かけをさせていただく事もありますが、参加はもちろん自由です。
色々なコンクールがあって其々に向き不向きがあると思うのですが、大きなステップアップにもなると思うので、気になる方はご相談ください♪

場数を踏む

ちなみに私は、長い音楽人生でコンクールはほぼ受けていません。
受けていれば良かったなぁと思った事もあるのですが、そう思った時には大分年齢がいっていたので、余計にレベルとハードルが上がってしまって。
コンクールはさて置き、場数はもっともっと踏むべきだったなぁ・と、それは純粋に失敗したなぁ、と思っています!
そんな事を思っていた所、生徒のYくんはしょっ中ストリートピアノを弾きに行っているとのこと・・!場数を踏もうと思うなら、コンクールじゃなくても舞台じゃなくても、弾くところはあるんだと、目から鱗。
不特定多数の前で弾くわけだし、絶対、演奏メンタル強くなりそう・・!!

動画完成しました!

お楽しみください

先ほど、皆さんに動画をお送りしました。ご自身がご出演した編成のみを、お送りしましたが、全ブロックのQRコードも教室内に貼っておく予定です。
ご希望の方はそちらよりご覧ください♪

感想も早速届いています

皆さんから続々と感想が届いています!別のカメラのアングルや音など細かい感想もいただき一先ず安心。今回も1つ1つ拘って動画を編集してくれたのは、かな子先生です!楽器や個人によって音量が違ったりしたので1人1人調整してくれたり、アナウンスが上手く入っていなかった部分は取り直しもしてくれたり、と本当に頭が下がります。ありがとうございました!
公開した動画から『How to music』のご覧いただけますので、ぜひ併せてご覧いただきチャンネル登録もお願い致します!

こちらのホームページでも一部公開したいので、後日ご了承いただけた動画を公開できたら良いな・と思っています。

二巡するメリット

バーナム二回目です

ピアノは曲数が多く、次から次へと新しい曲を演奏したとしても曲を網羅する事は絶対に出来ず・・課題が本当に沢山あります。ただバッハのインベンションのように深く勉強をしなければいけない時は繰り返し練習する事があります!2回目に取り組むときは最初に演奏した時よりも、ずっと弾きやすくなったり理解が深まったりするので、とても大切な事です。

この手法を時々小さい生徒さんに応用する事があります!今バーナムの二巡目をしている生徒さんがいます。一度目の時とは違い、1レッスン毎に5〜6曲ずつ。一度弾いたことがある事を差し引いたとしても、それだけの量を演奏する事はとても力になる事です。前に進むだけではなく、復習や立ち止まることでプラスになる事もあるな、と思う事例です。

薬を処方するように、生徒さん一人ひとりに合った曲が選べたら良いな、と思います。

来週のスケジュールは要注意


今週もあっという間の一週間でした、来週は水曜が祝日・木曜はお休みをいただいています。どうぞ気をつけください♪

短調(moll)が好き

短調の曲が好き

生徒さんの中で何人か『短調が好き!!』という生徒さんがいらっしゃいます。確かに憂いがあったり雰囲気がある曲が多いですが、若いうちから憂いの良さが分かるとは!お洒落ですよね。

短調は臨時記号に注意


短調の曲は長調と違い、臨時記号がつきます。※♯♭紹介動画
演奏する時に臨時記号を落としてしまう事も多いので要注意。臨時記号がついた小節の中に再度同じ音が出てきた時が一番記号を落としやすいです。

実は、なんの音に臨時記号がつくか・というのはだいたい決まっています!
短調の場合は音階の七番目の音、例えばイ短調だったら『ラシドレミファソ←ラ』ソの音が半音上がります!この七番目の音は【導音】と呼び、とても重要な音です。演奏する時も七番目の音を意識して弾きましょう!

弾き合い会の後で少し時間があるので、小学校2年生のAちゃんに属七の説明をしました。難しいけど軽く説明だけしておこう・・と思ったら、度数を瞬時に理解していてビックリ!理解力に驚いた1日でした。

弾き合い会の動画2

ほぼ完成!

弾き合い会の動画も完成に近づいています!一部分のみアナウンスが上手くマイクに入っていない部分があり・・そこの処置をどうするか・という所を現在検討していますが、そこが解決すれば完成!一週間足らずして編集をしてくれた妹には心から感謝です。
出演者の皆様、もう暫くお待ちくださいませ。

ピークアウト?

あちらこちらで学級閉鎖の話が聞こえてきて、今回はだいぶ身近に感じたコロナ。暫く会っていないので接触は全くないですが身近な親戚も感染していたりして、弾き合い会を前にだいぶ緊張を感じていました。
花粉の季節に突入する前に耳鼻科に行こうと思ったら、行きつけの耳鼻科がコロナによって閉鎖中!『ピークアウトしました』という記事も読んだけど、まだまだ気は抜けませんね。引き続き、緊張感を持って生活したいと思います。

おめでとうございます!

お疲れ様でした

受験を終えた生徒さんがレッスンに復活してくれています。数ヶ月ぶりの生徒さんや2年ぶりの生徒さんも。2年ぶりにお会いした生徒さんは、すっかり見た目も雰囲気も喋り方も大人らしくなっていて、感慨深い気持ちに。
長い時間、本当にお疲れ様でした!
春からは、とうとう中学生。残りの小学校生活を丁寧に過ごしてほしいです!

花の贈り物

今日は祖母とお花を買いに行きました!春らしく桃の花とコデマリを。ブーケにグリーンが入るのが好きなのでコデマリや雪柳、ミモザや南天が好きです。
いつも発表会でお世話になっている、中川のアトリエ野ばらさん。
野ばらさんのお店は、お花とグリーンの配色がとてつもなく素敵で伺うだけで幸せになれる空間です。今年の発表会も野ばらさんにお花をお願い出来たら良いなぁ。

北京オリンピック

フィギュアスケート

今、ブログはフィギアスケートを見ながらブログを書いています!普段からスポーツをよく見ているわけでは無いけれど、こういう時間に中継をしてくれると、とてもワクワクしながら真剣に観戦ができるので嬉しいです。(テレビを見ながら食器洗いをしていたので洗いが適当になっていたのか『ちょっと、これフライパン洗ったの?!』と今、書いている横から旦那に突っ込まれました!!笑)

スノーボードもジャンプも、カーリングも本当に面白い。フィギュアスケートは
分からないながらに、この人は音楽に乗っているなぁ・・とか、スケーティングが綺麗だなぁ、手足が長いなぁ、とか恐れ多くも品評をしながら見ています(笑)
そして銀メダルをとった男子の鍵山くんは、体も美しくて音楽と一体になって、本当に素敵でした。これからずっと楽しみですね。そして、何よりも都筑区の高校に在籍されているとは!何だか光栄です!