アーティキレーションの正解

バロック曲の、アーティキレーションに頭を悩ませています。
楽譜によって記譜も違い、もちろん色々な演奏を聴いても違い、
どう統一するべきか・・
そもそも、チェンバロのニュアンスをピアノでスタッカートやスラーに置き換えて表現するというのが曖昧なので、それぞれで解釈が変わるのでしょうが、こうも違うと・・うんうん頭を悩ませていました。
動画を聴きあさっていると、大好きな村井頌子先生のチェンバロの演奏が出てきました!村井先生の演奏を聴いていると、悩みがスッと消えて、ピアノではこう置き換えてみようか・と考えが少しまとまってきました。

村井先生のバロックダンスの授業は高校1年生の前期のみだったのですが、
音楽高校に入ると、こういう勉強をするのか・・と、凄まじい衝撃を受けたのでその時の気持ちを今も鮮明に覚えています。

近々、村井先生の講座に伺う予定なので、また面白い話が聞けそうで楽しみです!

皆さんも興味がおありでしたら、ぜひ!