【初】多重録音にチャレンジ!

多重録音とは

昨日ご案内した、9月3日に開催する『みなもピアノ解体ショー』にて模範演奏で連弾を行う関係で、伴奏部分とメロディー部分を多重録音しました!
多重録音とはパートごとに別のトラックに録音して、それぞれをまとめて再録音するレコーディングの方法の事です。私は録音は未経験だったので、かな子にパソコンで操作してもらいながら大きなイアフォンを着けながら…収録でした。

クリックをつけながらの録音

ポップスの現場では必ずといって良いほど使われている、『クリック』。今回は3人分のパートを1人分ずつ録音をし重ねていくので、クリックを聴きながら録音をしました。クリックとは正確にリズムを取るためのカッチカッチという音のこと・・(私たち界隈ではメトロノームと言った方がスムーズに伝わるかな??)
刻みを演奏している時は意外とスムーズに録音できたのですが、メロディーパートが多いところは、どうしても歌いたくなってしまって枠にはめようと演奏すると、なんだか気持ちが悪いように思えて大変でした。そしてクリックをつけているのに決めるべきところがズレるという・・・かなり急ピッチで←言い訳!荒削りな録音でしたが(笑)綺麗に重なるのでびっくりしました!
もう多重録音する機会はないと思いますが、クリックをつけて弾くって、難しい〜!+αの間は作れないもんなぁ。新しい体験でした。

図書館カフェで見つけた本

『すぐわかる! 4コマ西洋音楽史』という本を見かけました!帰りがけでざっとしか読めなかった&中世〜バロック初期という….なんとなく花形でない時代(失礼)だったのですが、改めてじっくり読んでみたい!という事で_φ(・_・メモです