2020年、デジタル楽譜を導入しました。
昨年、とあるコンサートでストリングスメンバー4人の中で私一人だけ
楽譜が『紙』
というシチュエーションがありました。
もちろん、楽器隊の中にはまだ『紙』の楽譜の方もいましたし、
今までは『紙』が当たり前だったのだから、問題はありません。
ただ、デジタルの楽譜を使っている彼女たちのスマートさといったら!
見た目のスマートさはもちろん、
バサバサと紙をめくる慌ただしさもなく、
譜めくりをどのタイミングでするか。という煩わしさもない。
書き込みに必要な複数の鉛筆や色ペンを持ち歩く手間もなければ、
お互いの情報を共有するのもワンタッチ。
こんなに魅力的で便利なものはありません。
まだまだ、機械を信じきれない自分と、慣れない動作の連続に
使いこなすには時間がかかりそうですが。
デジタルな時代に対応していけるよう挑戦していこうと思います!