古典派の音楽

初めてのトリオでは


アンサンブル発表会では、トリオを演奏する方も多いのですが、まず皆さんが初めてトリオの曲に取り組む上で、古典の作品をオススメしています。
古典の作品は形式がはっきりしていたり、和声がシンプルだったりするので、最初にお勉強するには、ピッタリだな・と思ってのチョイスです!

古典派の代表とする音楽家は、ハイドン・モーツァルト・べートーヴェン。18世紀から19世紀にかけての時代です。
古典派の後はロマン派というカテゴリに入り、ショパンやシューマンなどのが活躍する時代になるのですが、時代が進むにつれてどんどんと音楽が複雑になっていきます。
古典派の音楽は弾くのは比較的簡単。だからこそ、違いを出したり極めたりが難しい・ペペロンチーノのような(分かる?)音楽です。細部が光る演奏を目指していきたいですね!

時代背景

時代背景と音楽は切っても切り離せないもので、時代の流れと共に音楽は色々な変化を遂げていきます。バロック時代からベートーヴェンまでは、楽器も其々違うので、当時の演奏されていた楽器によって演奏方法を変えるという事も必要です。難しいと思わず、面白いな!と_っていただけるように、日々試行錯誤しています!

友人のYouTube

そんなことを考えていたら、高校のクラスメイトの2人がYouTubeをあげていました。
https://www.youtube.com/watch?v=aaeWqbnMvro
ベートーヴェンとモーツァルトについて話しているのですが、色彩の話もそうだし、時代背景の話もそうだし、2人の生い立ちの話もそうだし、そうそう、そういう感じ!と思ってきける楽しいお話しだったので、こちらにシェアします!