楽譜は版によって様々な解釈があります

色々な版から楽譜が出ています

日本の出版社だったら、緑色の全音やカバーがついている春秋社、白色の音楽の友社が有名ですが、それぞれ校訂した人によって、アーティキレーションやトリル、指遣いなどが違います。ですので、購入する時はとても難しいです。

原典版

音楽を志しているのであれば、原典版を使います。原典版は作曲家自身がどう弾いてもらいたいか、を再現した楽譜です。作曲者の意図を再現できるので、音楽を学ぶためには原典版が必須です。
ただし、作曲当時の楽器で演奏する事を前提にしているため、ペダルや指遣いなどが書かれていない事が多いです。ですので、自分自身で作曲者の意図を読み取った上で、自分自身で音楽を構成していかなければいけない、という点でも、音楽を志すのにピッタリの楽譜です^^
大体の楽譜の原典版を持っているので、興味がある方にはお貸し致します!