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昨日は、吉田かなえさんのコンサートを聴きに渋谷にあるノナカミュージックサロンに行ってきました！
クラリネットのコンサートは初めてでしたが、木管楽器の温かい音色を存分に楽しみました。(木管楽器、好きです)
※画像をお借りしました（https://tsubaki-musicschool.com/blog/useful-column/22356/）
クラリネット
クラリネットのソロを聴いたのは初めてでしたし、知らない作曲家も沢山。
今回は知らない作曲家の楽曲も数曲ありましたが、『ミケーレ・マンガーニ』という作曲者のクラリネットソナタがとても素敵でした。
ブラームスのクラリネット三重奏では、チェリスト行本康子さんも登場。こちらはかなり激しく情熱的で素敵でした！
最後の、吉田かなえさんのメッセージで興味深かったのが、今回の選曲はご自身が『弾きたい！』と心から思った曲を貯めてコンサートを行なっている、ということ。これからも、そういう思いで、コンサートを続けていきたいというお話でした。そういう視点で選曲を見てみると、吉田かなえさんの人柄や今を表現されている気がしました。長く続ければ続けるほど、自分の歴史が反映できるので、素敵ですよね。
どうしても、他人が喜んでくれるという軸で選曲をしてしまいがちですが、自分自身を大切にしたいです。