◆やってみようソルフェージュ

今回は、ソルフェージュについて取り上げています^^

今回挑戦するのは、ドレミのソルフェージュ!
ソルフェージュとは・・楽譜を読んで歌ったり、聞こえた音を書いたり、音楽の基礎訓練です。
音楽を志している人たちにとっては、受験でも進級でも必須科目なので、必ず勉強をしているのですが、例え専門的に勉強する訳ではなくても、このソルフェージュ、実はとっても役立ちます!

基礎訓練・・というと、とても難しく感じますが、ソルフェージュは、簡単に素早く楽譜を読めるようになるための練習だと考えていただけたら、嬉しいです♪

やってみよう以降が、ソルフェージュの実践です。
○歌う編
『5秒楽譜を見てみましょう』の間に、
・何調か?
・何拍子か?
・何の音か?

を、把握します(今回は短い曲なので、5秒にしました!)
そして、
『歌ってみましょう!』の後に、正しい音程で正確に歌います。

ゆくゆくは、この課題の中にクレッシェンドやスラー、ブレスが付きますので、
音符を読むと同時にアーティキレーションを見る訓練に発展していきます。

このような事を練習しているうちに、楽譜を見たときに何を読むべきか・どう処理するのか・・瞬時に判断する力が身に付くというわけです!

○聴音編

聴こえた音を、当てたり楽譜に起こしたり『音あてゲーム』的なことを聴音と呼びます。これも耳から入ってくる情報を処理する力を養う練習です。

音当てはゲームのようでなの、レッスンでも、とても人気があります。
例えば聞こえた歌を歌ったり、ピアノで弾いてみたりする事も、立派な聴音です。少し大きくなった時、流行りの歌を弾いたり、楽しく音楽と付き合う時でも絶対に使える、このソルフェージュ。少しづつ難しい課題にしていきますので、
まずは簡単なところから、一緒にトライしていきましょう!


◆0のつく日は YouTube

これは!本当に!!やりたかった内容の1つです。
当教室名の『Chante』とは、歌う・・という意味です。実際に歌うことも、音楽的に歌うことも、歌うという全ての事が、音楽の原点だと思っています♪

たくさん歌って・良い音楽を紡いでいきましょう!

世界って、どんなとこ?

音楽をやっていると、各国の音楽に触れる機会があります!

ベートーヴェンはドイツ。モーツァルトはオーストリア。
ショパンはポーランドだけど、活躍していた時代はパリ!ドビュッシーもフランス、プロコフィエフはロシア・・・と、色々な国の作曲家がいます。

様々な国をモチーフにした曲も沢山ありますね。

演奏するためには、色々な国の文化や雰囲気を知らなきゃなぁ・・と思います。曲の中に、その国らしさがあると思うので、せっかくならその曲や作曲家のルーツを知ることが大切です。
街並み・歴史的建造物・ダンスや絵画のような文化・食べ物etc…
色々なヒントがあると思うので、ぜひ旅をした気持ちで、色々な国の文化に触れて欲しいなぁ、と思います。

動画の嬉しい使い方1

今日は、生徒さんから『動画を見て、ト音記号を書く練習をしたよ!』と、
とても嬉しい報告を受けました!
現段階では必要に応じた生徒さんのみ動画のご案内をしているので、まだきちんと皆さんに宣伝していないのですが・・
このホームページを見てくださったのか、ちょこっと置いてあったカードを見てくださったのか・・とにかく、こうして実用していただけた事に感謝です。

今、現在公開している動画は・・
・ト音記号について
・初めて音符を書く
・ドについて
・四分音符、四分休符
・レミについて
・二分音符、二部休符


まだまだ対象年齢が低いのですが、ぼちぼちソルフェージュ実践なども公開される予定です(ネタバレ?笑)
最近、レッスンの中で、あの動画はいつ公開だったけ・・(見てほしい)と思うことが増えてきました!



バロック音楽講座

今日は、青葉台フィリアホールにてバッハのフランス組曲を活用して、バロック音楽・バロックダンスを学び・踊る講座に参加してきました!

『メヌエット』が、踊りの曲だという事は、皆さんご存知だと思いますが、
メヌエット以外にも、ジーグやブレ、サラバンド、ガボットなど・・踊りの曲はたくさんあります。
踊りには決まったステップがあり、そのステップを感じながら、演奏しなければいけないのですが・・そのステップ知り、そして知った上で更に演奏に反映させるというのは、かなり難しいですよね( ;∀;)

こちらの講座では有名なフランス組曲に合わせてステップを紹介してくださるので、フランス組曲さえ知っていれば、だいぶステップやリズム感が頭や体に入りやすいと思います。
なぜ、ここのフレーズが切れているのか・ノンレガートなのか?という疑問が、
少しクリアになりました!私自身、ここでは終われない!ので、引き続き講座に参加していきたいと思います♪

お時間がある方は是非是非!一緒に参加しましょうー!踊るので楽しいですよ♪

◆2分音符と2分休符

今回は『2分音符と2分休符』について、取り上げています。

・2分音符の由来とは?
・書き方
・リズム叩き・・などなど

市販のワークブックでもモチロン学べる内容ですが、紙から動画にする事によって、リズム打ちなど耳や目からの情報も入り、より楽しく効果的に取り組んでいただけるのではないか、と考えています♪

2分音符、1つ叩くにしてもビートを感じて欲しいところ。
蚊を潰すような(?)『べちゃ!』とした手拍子ではなく、弾むように円を描くように、リズムを叩いて欲しいのです( ^ω^ )

動画の最後に、少し小噺を入れています!今までレッスンの中で感じた事や実践している内容など、私のオススメをお話しているのですが、今回は熱が入りすぎたのか?語尾が無愛想になってしまっています、反省です。

色々なことに気をつけたり考えながら喋ると、抑揚がなくなってしまうのは、レッスン中でもあるので、いつでもハイテンションで喋れるように、常に気持ちを盛り上げていなくてはいけないですね。

明日から、またも・・

明日から再びの緊急事態宣言ですね。神奈川は出てはいないとはいえ、
都筑区青葉区は都内、近いですからねぇ・・憂鬱です。

祖母が横浜に来てから、2回目のGW。
年齢も年齢なので、本当はギリギリ分かるうちに買い物にも連れて行ってあげたかったし、歌舞伎なんかも見せてあげたかったのですが、、残念です。
収束するまで、長生きしてね・と願うのみですが( ;∀;)

京都にいる親戚にも、今会いに行きたい、という人がいるのですが、
もちろん叶わず。

早く、会いたい人に気兼ねなく会える日常がもどってきますように。

もぐもぐタイム

だんだんと、お教室の生徒さんの年齢層が上がってきて、夜の時間のレッスンが人気となりました(^○^)
大丈夫?遅くない?と、しきりに聞いてしまうのですが、塾は10時頃まであるそうなので、私が思うほど心配は無い・・ようです。
でも、お気をつけてお帰りくださいね!

私は、遅い時間になったり空腹が長くなってしまうとクラクラしてしまうので、今年はもぐもぐタイムを設けることにしました。やっぱり、栄養補給した後は、とても元気になりますので、血糖値をあげることは大切ですね。

私、今日は何を食べるか・・という事を考えることが、一日で一番の楽しみと言っても過言ではありません。
偶然見つけたパン屋さんで美味しそうなトルティーヤのサラダラップを見つけたので、明日のお昼に買っていきたいなぁ、と思案中。朝、あるかな〜
今年のゴールデンウィークは、またまた大人しく生活しなければいけないようなので、美味しいテイクアウト探しやお料理にもチャレンジしたいと思います!

ベートーヴェンのソナタ

今、高3のNちゃんと中1のAちゃんがベートーヴェンのソナタを演奏しています。自分の学生時代は、そんなに好きだった記憶がないのですが、今、改めて弾くと、何だか超楽しい!!

Op2−1ヘ短調のソナタは、ウィーンでデビューして初めてのソナタですが、初っ端のテーマがCの単音から始まるのに、すぐ後に出てくるテーマは、Gの単音から始まり、転調はや!!革新的!と思うのです。
恩師の阿部先生も楽譜に『驚き!!』と書いてくださっています。

中学生の私は、ベートーヴェンは試験の曲くらいに思っていたので、この転調も、大して驚いていなかったし、そもそも理解してなかったんだろうな、と思うと、とても悔しい気持ちになります・・!あの時良さに気づいていれば、もっと楽しかっただろうに!

ただお母様方からも、『自分が弾いていた時は苦手だったのに、今はバッハが好きで・・』という声を意外とよく聞きます。
きっと大人になって気づく、シンプルで上質な美しさ・・、なのですね。