楽譜にドレミを書き込むか

私も書いています

楽譜を読んでいると、どうしても頭に入らない音があり・「ド」とか「ファ」とかしっかりカタカナで、目立ちやすいように大きく書き込んでいます。
友人の楽譜を見た時も、カタカナやドイツ音名や各々の読みやすい書き方でメモしてあり、そうやって部分的に苦手な部分・ミスしやすい部分に書き込む事は、もちろんOK!だと思います。

全部書くのは、NG

ただ、全部書いてしまうなどカタカナに頼り切ってしまっているのはNG。カタカナを読んでいるばっかりに高低が間違っている、なんて事があったらゲンコツ!です(笑)もし書き込む場合でも分からないところだけにしようね!と声かけを行っています。書き込む場合は鉛筆で書き込みしてもらい、出来たところから消してもらう。難しい曲になって音が増えていけば、全部書き込む事は不可能ですので、前の音を基準にして、横に並べて音が読めるように訓練していきましょう。

指遣いも難しい

いつの間にか、1→ド、2→レ、3→ミと固定して覚えてしまう事もあります。
その概念を取り外すのも難しいところです。こちらは指遣いの記載を消して練習するなどして、音符だけで読む練習を行います。
指遣いだけに頼っていると、指くぐりするところで不思議な事になっていたりします( ;∀;)変な事になっているぞ〜と気づいてもらえたら嬉しいです。