気圧と楽器のカンケイ

昨日は、散々なお天気。そして今日は、カラッとした晴天(暑いくらい)でした!今日のような日は、気持ちも元気になって作業も捗りますね!
反対に昨日のような日は、気圧も低いので、体も疲れてしまいがちで、やる気も出ませんね。
最近、気圧が分かるアプリを入れたのですが、昨日は『注意!』場所によっては『警戒』でした。
なぜアプリを入れたか??と言うと、この気圧。かなり楽器にも影響があるのです。ピアノは木製なので気圧によって音の鳴り方も悪く、さらに雨も加わると、木の部分が湿気るので、かなりピアノの反応が悪くなります。
例え室内であっても、露骨に状態が悪くなるので、本当に要注意!
対処療法として、ドライをつけたり乾燥剤を置いたり、などなど苦肉の策で対応しますが、気分も楽器も乗らない雨の日は、本当に憂鬱。
楽器が鳴らない日は、あまり無理をせず、ゆっくりと状態を見ながら練習をしてくださいね。余計な力がかかってしまうので、脱力を意識して。

ウィーンで、ピアノを弾いた時、あまりにカラッとして、驚きましたが、あちらは建物が石造りであることも影響しているそうです。
反対に、インドネシアに駐在している友達は、ピアノがもさっとして弾きたくない〜と言っていました(笑)

色々な環境で、面白いです!