ピアノ解体ショーに次ぐ!

次のKatochan姉妹

Katochan姉妹の年内のイベントは、プラネタリウムでラストかな?と思っていたら、もう1公演『港北みなも』さんからオファーをいただき、ワークショップを行うことになりました。ピアノ解体ショーが好評だったとの事で…
(シャンテの生徒さんが、沢山来てくださったおかげです!有難うございます)

次回も、体験系のワークショップになりますが、ピアノの方にも是非参加していただきたい、弦楽器のあれこれです。詳細が決まりましたら、改めて告知させていただきます^^

ピアノの難しいところ

ピアノは響きが減衰していく楽器なので『ひとつの音』を弾いたときにクレッシェンドが出来ません。(理屈上では)
ただし、1つの音の中でクレッシェンドしていると念じて演奏すれば、必ずクレッシェンドした演奏が出来ます。(怪しいうたい文句のよう)
演奏の方法は、クレッシェンドしている、クレッシェンドしている・・と思って弾くと、次の音の出し方が変わるわけです。実際にその音の中でクレッシェンドしていなくても、前後の音をどう出すかで、演奏は全く変わってくる、というわけです。

ヴァイオリンや弦楽器は音の中でクレッシェンド出来る楽器です。ぜひヴァイオリンを聞いて・弾いてみて、音をクレッシェンドする感覚を知って欲しいのです。『正解の音を知る事』が実践への近道です。(改めて告知する前に、若干ネタバレた?)