3、4歳の生徒さん

お問い合わせ

コロナが深刻だった頃(?)は、あまり問合せが少なかった3、4歳の生徒さんのお問い合わせが増えています。
3、4歳さんのレッスンは一度体験に来ていただいて、『お話が聞けて、音楽に興味を持てるか』を見ていただけると良いかな、と思います。
体験レッスンをしてみて、今はまだグループレッスンやリトミックが良い場合もありますので、その時はそのようにお伝えするようにしています^^

小さい生徒さんが、♪ドレミ『ハー』ソラシド〜と歌うのが、とっても可愛く・そしてとっても上手に歌うので、『まだ、生まれて数年なのに凄いなぁ・・』と妙に感動しています。
そして、一番小さいサイズのヴァイオリンは超可愛い!です(笑)そんな可愛いヴァイオリンをおちびちゃんが首で挟んでいる姿はお写真必須です。

リトミック

実は(?)リトミック研究センターの認定資格を取得しています!最近、続けてリトミックの先生とお会いしたり、リトミックを学びたいというお話を聞いて、また私も勉強したいなぁ・という意欲が湧いてきました!
リトミックの資格を取得し、レッスンの中ではかなりお世話になっているのですが、どうしても個人レッスンでは、『対複数』の経験が積めず。
最近ようやく多くの人の前で話せるようなってきた(笑)タイミングで、リトミック関連の出会いがあるので、私にとっては『今がその時』なのかな、と前向きに感じています。

ということで、何が言いたいかというと、3、4歳さんの入り口やタイミングは人それぞれです。素敵な音楽ライフの第一歩を!

♯・♭のつけ忘れ

昨日の続き

譜読みのミスで多いのが『♯・♭のつけ忘れ』です。(私自身も未だにウッカリ落としてしまうこともありますが…)
現代の音楽になればなるほど、間違っているか分からないような斬新な音が出てくるのですが、バロックや古典などは比較的決まった進行も多いので和声を覚えれば『違うんじゃない?』が見つけやすいと思います!
1つ1つ、音を読みながら記号をつけていくと一苦労で見落としも増えますが、
法則を知ると・・少し簡単になる、かも!?

和声を勉強しよう!

1.この曲は何調か?
自分が調性を感じていれば調子記号のつけ忘れは減ります。弾く曲の調が分かったらぜひ音階を弾いてみましょう!
2.和音を知る!
音階の最後についている、お辞儀の和音進行がとても大切です。
①気をつけの時
②礼の時(頭を下げる)
③元に戻るの時

①と③は同じ音で、Ⅰ(1度の和音)
②はⅤ(5度/属7の和音)
基本の音楽は、上の和音をベースで作られています。ⅠとⅤ和音の響きを知ると、記号のつけ忘れや譜読みもずっと楽になります!

短調の時は、要注意

短調の時は、音階の七番目の音が半音上がります。Ⅴの時は絶対に臨時記号がつくので、気をつけましょう。

・・これを更に噛み砕きながら動画を作っていきたいのです。
なかなか難しい、少しお姉さんお兄さん向けの内容になりますが、ぜひ知って欲しい内容です!

調号と臨時記号

♯・♭・ナチュラル

最近はソルフェージュ強化月間なので、調性についても確認・勉強しています。
その中で調号や臨時記号は欠かせないところ。

【調号】
ト音記号やヘ音記号のすぐとなりに書かれている場合は調号と呼びます。
【臨時記号】
楽譜の途中などで一部の音に対して変化記号が付けられている場合は臨時記号と呼びます。

音の高さが変わった場合

【調号】音の高さは関係なく、全てが変化します。
【臨時記号】音の高さが変わると効力は失われます。すべての高さで変化させた場合は全ての音に付けなくてはいけません。

小節が変わった場合

【調号】どの小節でも常に指定された音が変化します。
【臨時記号】
・同じ小節内であれば臨時記号を付けた音符以降の音も変化します。
(小節をまたぐと臨時記号は効果がなくなります)
なので、別の小節で同じ音に変化させたい場合はもう一度、記号を付けなければいけません。同じ小節内であれば、後から付けられた臨時記号が優先されます。

覚えてしまうとなんて事ない臨時記号と調号ですが、ルールがあるのでシッカリ覚えましょう!

登録者数600人/2022.9月

祝登録者数600人

更新が滞りすぎているYouTubeですが…ゆるゆると登録者数が600人を越えました!かな子が『作らなきゃ・・』とよく言っているのですが、仕事をしながらの兼業でのYouTubeの作成はなかなかハード。
でも、かな子の拘りが山ほど詰まったYouTubeだからこそ、ゆるゆると登録者数が増えているのだと、私は思います!
という事で、量産出来ずとも『良いと思えるもの』を丁寧にお届け出来たら良いなというのが私の思いです。

https://www.youtube.com/channel/UClkAEXzu7JJOTTriLENZIwg

山本さんと・・

先日、星空のコンサートに出演していただいた山本まゆ子さんとランチに行ってきました!シャンテの生徒さんからも『王子様とお姫様みたいだった〜』と大好評だった山本さんですが、桐朋の高校大学の同期でもあります。
大学を卒業してからも仕事を抜きにして定期的に会っている数少ない友人です!結局会っていても仕事の話ばかりになりますが、色々な事を包み隠さず相談できるので本当に有り難い存在です。

聴音をしよう!

ソルフェージュの時間を取り入れます

最近はレッスンの中で、少しずつ時間を作って聴音をするようにしています!
なぜ改めてソルフェージュや聴音を行っているかというと・・
✔拍を感じて欲しいから・・です
(聴音とは:聴音は、流れている音を聴きながら譜面に書き起こす事です。)

拍の取り方

聴音をする時は必ず拍を取りながら問題を聴きます。
拍の取り方は様々ですが、多くは鉛筆を持たない方の指でカウントをとります。

【4拍子】4(薬指)・3(中指)・2(人差し指)・1(親指)
【3拍子】3(中指)・2(人差し指)・1(親指)
【8分の6拍子】8分音符を基準とし、3・2・1×2=6拍

というように、ピアノを弾くように数を数えます。

この方法の良いところは、自分が今何拍目を聞いているのか分かるところ。
同時進行で拍のカウントと譜を起こしていくので難しく感じるかもしれませんが、常に何拍子か感じる癖付になるので、ぜひ慣れましょう!

今回の聴音をする目的は、音を聞くだけでなく、拍を感じる事でもあるので、この取り方を徹底してお伝えしています!『暗記した方が早いよ・・』と思う方もいると思いますが、難しくなればなる程、暗記は追いつかなくなるので、ぜひ!
トライしてみて下さい♪

かかし座さんとシグネットさん

鑑賞してきました

レッスン終わりにダッシュでセンター南まで行ってきました!
去年に駅ピアノでご一緒させていただいた『かかし座さん』と、最近、都筑文化芸術協会でご一緒させていただいている『シグネットさん』とのコラボ企画です。沢山の方が集まっていて、夜のセンター南がとっても賑やかでした。
シャンテの生徒さんにもシグネットさんに通っている方がいて、色々お話を伺う機会も多いのですが、皆さんとても楽しそうに熱心に通われていて、素敵なお教室なんだろうなぁ・と思います!
いつか、私たちもシグネットのアヤカ先生と共演できたら良いな〜と夢が広がります。

星コン反省会

今日は2022年度の星空のコンサートの反省会もありました。これにて、本当に今年の星コンはおしまい!初めて企画段階から参加した星空のコンサートでしたが、コロナ禍を経ての課題も多く、また音楽側の目線と運営側の目線と、色々な事を感じる一年でした。
『これからも楽しみにしている』というお客様の声を胸に、皆さんが演奏を聴いて幸せに帰っていただけるような星空のコンサートがこれからも続いていくことを願っています。

ショパン『雨だれ』

高校生の生徒さん

今日は高校生の生徒さんが久しぶりにレッスンに来てくれました!
小学校の4年生ごろからのお付き合いなので、かれこれ8年くらい。
こうして連絡をくれる事が本当に嬉しく・また有難い気持ちです。
今日はとても素敵なショパンの雨だれを聞かせてくれました。
学校が落ち着いたり、曲が1つ完成したタイミングで連絡をくださる方もいます。定期的に『教室に行く』というノルマがなくても、ピアノを弾き続けているというのは本当に素晴らしい事だな、ピアノが好きなんだな、と、とても嬉しい気持ちになります。

24の前奏曲

ショパンの雨だれは、24の前奏曲の中の1曲です。この24の前奏曲はジョルジュサンドとの愛の逃避行『マヨルカ島』で書かれた作品です。
愛の逃避行とも言われロマンチックな印象のマヨルカ島でのジョルジュとショパンですが、実態はショパン自身の病状もどんどん悪化し、マヨルカ島では思い通りの暮らしが出来ずと、散々な暮らしであったそうです。
そんな中でもマヨルカ島で書かれた作品は数多く、中でも24の前奏曲は、24の調性を全調使い、調の魅力を最大限に引き出した傑作です。
雨だれは、第15番。変二長調です。

【プラネタリウム】渡辺麻衣さん

プラネタリウムコンサート

昨日は10月16日にご一緒させていただく、渡辺麻衣さんとお会いし、
プラネタリウムコンサートの相談をさせていただきました!
麻衣さんとは色々なところでご挨拶させていただいていましたが、きちんとお話させていただくのは昨日が初めて!お話していると麻衣さんから、どんどんアイディアが出てきて、面白そうなネタ続々。
麻衣さんは歌はモチロンのこと、その他楽器についても大変詳しく・今回も色々な楽器を使ってみよう!という事になりました。暗闇の中で音を楽しんでもらうコンサートなので、色々仕掛けが出来たら良いな・と思います。

大まかな構成が出来てきたので、これから内容を詰めていきたいと思います。
どうぞお楽しみに!

ポップスの曲

生徒さんからリクエストがあれば、時々ポップスの曲もレッスンする事があります。最近は『あまちゃん』を弾きたい!と言われたので、レッスンの最後の3分くらい『あまちゃん』の【暦の上ではディセンバー】を弾いています。
ポップスはクラシックにないリズムや和声が多く、実は意外と難しいのです。
暦の上ではディセンバーも、スタートしてすぐに【C#dim】という和音が出てきます。私たちは減3和音と呼びます。クラシックでも効果的に使われていますが、子供の曲での頻度は多くなく・指の幅を作るのが難しいようですが和音を掴むのに良い練習になりそうです!

【暦の上ではディセンバー】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%A6%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC


緑道ハレバレMAP

緑道ハレバレMAP、購入しました

先日のセンター南駅ピアノのコンサートでエバタさんにお会いしたので、
緑道ハレバレMAPを購入しました!
エバタさんは図書館でのライブラリーナイトで大変お世話になった方で、
移動図書館のオレンジボーイを管理されています。
私たちも本が好きですが、原点はメゾン桜ヶ丘でエバタさんが移動図書館をしてくれていたから!幼稚園の頃からお世話になっているエバタさんですが、そんなエバタさんが新たに制作されたのが、緑道ハレバレMAP。
(こんな身近に、あったらいいな・を実現させる凄い人たちがいるんだな・・といつも感銘を受けます。)

緑道・・?

馴染みがある緑道ではありますが、私は結構迷子になってしまって上手く歩けません(笑)だいたい、ログハウスを下っているうちに行きすぎるのでオリンピックの手前で大通りに出てしまいます。ハレバレMAPはアプリにも連動しているので自分がどこを歩いているか分かるそう!
もう少し涼しくなったら犬たちを連れてお散歩したいと思います。


『うちの街都筑』さんに掲載

『うちの街 都筑』

うちの街都筑さんhttp://blog.uchino-atsushi.com/に、解体ショーの様子を掲載させていただきました!
2部の方にお越しいただいていたとは知らず・・、大変感謝です。有り難うございました!ちなみに忖度ではなく(笑)都筑区のお店の閉店・開店などの新情報については、うちの街都筑さんのブログで知る事が多いです。

3人6手連弾

今回のショーでは、ピアノのハンマーが動いている様子をしっかりお見せしたかったので、3人6手連弾にチャレンジしました。
一番下のバスの部分は私が担当して、ソプラノとメゾは生徒さんにお願いしました。1部は男の子たち、2部は女の子たち。

88鍵盤ある楽器といえども、3人座ると椅子が座り難かったり・手がぶつかったり、避けたり重ねたり・・いつもと違う神経を使う・6手連弾でしたが、とても楽しく演奏する事ができました!

この6手連弾ですが、そもそも全員で弾くので響きが重厚になるし、それぞれのメインの場所があり役割が変わるので、とても面白い!
姉妹や兄弟(+親御さん)・またはお友達同士でチャレンジするのも良い刺激になりそうです。次のアンサンブル会では6手連弾も選択肢に入れてみようかと思います。(6手連弾の楽譜は販売されているけど、岩室さんに【全部が均等に動くように】とリクエストして編曲していただいたので、他の楽譜がどうなってるかは微妙探しに行こう…..)
ピアノは個人で取り組む楽器なので、人と弾くという楽しみを知ってもらう良いきっかけになると嬉しいな・と思います!