今年の目標は『メモをとる事』

『立春』を迎えましたね!


四柱推命が好きなので、1月1日と共に、2月3日はワクワクしています。
今年は“辛丑”。どんな一年になるのか・・不安半分・楽しみ半分ですね

今年の『レッスンルームシャンテ』目標として・


『メモをとる事』を習慣づけよう!

掲げていきたい、と思います。小さい生徒さんには難しいので、高学年とか・中学生とか、一定の年齢以上の生徒さんに限定されてしまうのですが・・。

大曲になればなる程、譜読みも演奏も難しいし、音の間違いや、スラー・スタッカート等アーティキレーションの漏れがある事は、仕方ない事だと思うのです。
最近は、バッハのインベンションなど複雑な曲を演奏される方が増えているので、大変っていうのは納得!譜読み、正直しんどいです。
なので、間違いはモチロンOK!一緒に直しましょう!ここまでは良いのです。なのですが・・

言われたことが直っていない


翌週になってもレッスンで直した内容が修正されていない事があります( ;∀;)
それは、NG!あまりよろしくないですね〜。
何故かって・間違ったまま練習するのはもったいないし、そのミスのまま覚えてしまったら、直すのに更に労力と時間がかかるから。
間違ったまま練習するのは、百害あって一理なしですね・・(トホホ)

きちんと間違いがどこか、どういう間違いをしているか自分自身で把握しきれていない事が問題なのかなぁ・・と思うので、
自分で書き込んだり書き出したりする事で改めて意識する事が大切なように思います。
もちろん、どのように直すのか・練習すると簡単か・必要であれば和声についても、きちんと説明をします。指遣いもそれぞれによって最適が違うので、一緒に考えます。まずはその場でシッカリ解決をしましょう!

それを、ささっと分かりやすくメモをする事で、どこの場所を注意されているか改めて認識する事ができるし・噛み砕いて理解する事が出来るのではないかな・・と思うのです。。どうでしょうか・・?
今年一年、一緒にトライしてみましょう!

可愛く研究しよう!

色分けしたり・可愛い付箋をつけたり・その都度、新しい楽譜のコピーを持ってくる事も良いと思います!
ぜひ色々工夫をしていただいて、ご自宅で復習する際に役立ててください♪

待合スペースで読書

前の方がレッスンをしている時など、待合スペースでお待ちいただきます♪
置いてあるのは、オススメの本たち。

  • ハリーポッターシリーズ
  • 生徒さんのおばあさまが翻訳された本
  • こがようこさんの童歌の本
  • いつもポケットにショパン
  • ドラえもん音楽おもしろ攻略
  • ウォーリーを探せ
  • 当教室が掲載されてる『田園都市生活』

等々、私たちのオススメの本が並んでいます。

・ハリーポッター
皆さん、お持ちの方も多いですが・・
リアルタイムで毎年発売を楽しみにしていた世代なので、青春と共に成長した作品です。待ち時間では永遠に読みきれないと思うので、貸し出ししますよ〜(笑)

・こがようこさんの童謡絵本https://www.ehonnavi.net/author.asp?n=24254
『ずいずいずっころばし』や『おせんべやけたかな』など
お馴染みの童謡を、親子で歌ったり手遊びしながら楽しめる絵本です。
ぜひ生徒さんにも・小さな弟ちゃん妹ちゃんにも、遊んで欲しい名作です。
ふれあえない時代になって、より【手を触って・目を見て・ふれあうコミュニケーション】が大切だなぁ、と思います。(早く、ぱぴプレやりたいなぁ・

・いつもポケットにショパン
題名の通り、ピアノに関する作品です。
レッスン室の風景も、友達同士の会話も、教授の言葉も、とてもリアル。
音楽高校の雰囲気が、たくさん詰まっています。
音楽に関連した、素敵な言葉のフレーズも多く・大人になってから読んでも感動します。

・ドラえもん音楽おもしろ攻略
すごくオススメです!生徒さんのお母さまにいただきました。
これを読むと楽しく楽語やコードが覚えられて・ドラえもん様様です。
先日、小1のR君がスラスラとコードを説明してくれビックリしたのですが、
R君のご自宅にも、もちろんあるそうで・・
これは皆さんに必読していただきたい、オススメの一冊です。
この本については、また改めて書いてみたいと思います。

 
実は、この写真では見えないところにドラえもんの漫画が置いてあるのですが、ここだけの話、一番読まれているのではないかな・と踏んでいます(笑
小3〜高校入学まで大学付属の音楽教室に横浜桜木町まで通っていたのですが、
小学校高学年の頃、この『ドラえもん傑作シリーズ』、お小遣いを貰うたびちょっとずつ買い集め、通学途中に読んでいた思い出の漫画なのです。
漫画を置くべきなのか?という大きな問題もあるのですが、ドラえもんなら良いか、と思える偉大さ。さすがです。

もっともっと、オススメの本が沢山あるので、折を見て替えていけたら良いな、と思います。
たくさん本に触れて欲しいと思っているので、読みたい本やオススメの本があったら、ぜひ教えてください♪

ピアノ曲のマイルストーンとは

先日、バッハのメヌエットを弾けた生徒さんのお父さまが、
『マイルストーンですね』と、おっしゃていました。

はじめてプロジェクトマネージャーを任されたとき、上司から「マイルストーンをしっかり設定しておいてくれ」と言われたら、あなたは何を思い浮かべますか?

距離のこと?石って何?

直訳すると、少し混乱してしまうかもしれませんね。

「マイルストーン」は、プロジェクトを完遂するために重要な中間目標地点のことを指します。

https://backlog.com/ja/blog/what-is-milestone-in-project-management/

なるほど・・(言われた時に、理解できなかったので・ヘラヘラ笑ってやり過ごしてしまった!うー、恥ずかしい( ;∀;)

では、ピアノの曲目において、マイルストーン的・位置づけになる曲は何か・
と考えてみました。

  • バッハ『メヌエット』
  • ブルグミュラー『アラベスク』
  • ベートーヴェン『エリーゼのために』
  • モーツァルト『トルコ行進曲』
  • ショパン『子犬のワルツ』『幻想即興曲』

超メジャーどころだと、上の曲目でしょうか。
↑の曲目を、弾くことを提案したり・弾けたりした時の皆さんの嬉しそうな顔!
やはり上のような有名な曲をクリアできる事が、1つの目安になるところだな、と思います。


こうして1つ1つ乗り越えると、さあ次へ・さあ次へ!という気持ちになるようです。技術力のアップと達成感が、演奏の楽しみへと導いていくのですね。

音楽を本質的に楽しめるようになるためには、やはり・ある程度の技術が必要なのだな、と強く感じます。
(いやいや・音楽だけじゃないですね。英語も理解できた方が海外旅行も気楽に行けるし、喋れた方が絶対に楽しいです。

こんな事を書いたら、『厳しい〜〜』と思われてしまうカモ・・ですが、
やはり、練習をすれば、それに比例して技術がついていきます。

エイゴ、ナラッテタノニ・ゼンゼンシャべレナイヨ〜 ←コレ・私
今思うと、行ってただけ。宿題も復習も何もしなかったし・・もったいない。。
先生も・親にも本当にゴメンナサイです。結局、ちゃんと勉強しなかったせいで苦手意識だけ残ってしまって・・←コレになっては、ダメ絶対!笑

姉妹・兄弟ピアノ連弾Day

今日は、C兄弟・S姉妹・E姉妹の連弾レッスンをしました!

未だ、本番形態の最終決定ができずにいる、2月末の『弾き合い会』ですが、
参加者の皆さんのレッスンは着々と進んでいます。
前回の発表会ではホールから『連弾は同一家族のみ』とガイドラインを作られていたため、今回の弾き合い会も、連弾禁止になる可能性も考えて、連弾はご家族のみ。
お母さま・お父さまとの連弾はモチロン、ご兄弟でも連弾にチャレンジしています。

兄弟でのアンサンブルはどうしても、お姉ちゃん・お兄ちゃんが下のパート・即ち伴奏になってしまう事が多いので、お姉ちゃん・お兄ちゃんにもスポットが当たるように、伴奏部分にメロディーを加えるなど・少し編曲をして楽譜をお渡ししています♪(無料のサイトですが、『ミューズスコア』おすすめです!

同じようなシルエットの2人が並んで弾いているだけで、ただただ可愛いのですが・・(笑)
二人で『せーの!』と息を合わせている姿や、
相談したり、注意し合っている姿を見ると、なんだか、とっても癒されます♪
C兄弟は、年中さんのお兄ちゃんが未就学の弟くんのレッスンをしているそう!
教える事で、自分の考えや知識が整理される事もあるので、そのようなチャンスがあるって、とっても良いですね!


妹弟ちゃんは教えられる一方になってしまう&一人っ子ちゃんは、
お父さんにレッスンをしてあげる・というのは如何でしょうか?

別の生徒さんで、ピアノ初心者のお父さんにピアノのレッスンをしている・というお話を聞きました!
お父さま・お時間があれば、ぜひお子さまにレッスンを受けて見ては如何でしょうか??
そして、ゆくゆくはお父さんの伴奏をお子さまがする連弾なんて・・、素敵!

加藤家も、私とのピアノ連弾は母が伴奏を。
妹のヴァイオリンの伴奏は、私がしていました。
母と、ディズニーやサザンオールスターズ『いとしのエリー』を弾いたのは、良い思い出です (←いとしのエリーは誰の選曲だろう?笑)
そして、ヴァイオリンの森川ちひろ先生に『メリーさんの羊』から始まり・
ザイツやリーディングのコンチェルトも伴奏レッスンをしていただいていました。今思うと、凄まじいほどに貴重な経験!!

2021発表会と選曲

さて、お知らせでは公開させていただきましたが、2021年の発表会が決定しました(パンパカパーン)

◆みどりアートパーク(長津田)
◆6月20日(日)

今回は、なんと・一発で抽選に当たりビックリ!
3年連続の勝手知ったるホールなので、一先ず安心しています・・

引き続き状況も分からず、先の見えない毎日ではありますが、皆さまの日頃の成果が存分に発揮できるよう、無事開催出来る事を祈るばかりです。

発表会が決まったとなれば、ボチボチと曲探しを始めるのですが・・
私には、師匠がいるのです。

それは・・生徒のKちゃん。Kちゃんは曲探しの天才なのです。
レッスンルームシャンテ発表会の定番曲となったシベリウスのカプリスも、モシュコフスキーの小曲も、ドビュッシーのグラドゥスアドパルナッスム博士も・・
みんなKちゃんが『弾きたい!』と持ってきてくれた曲です。
Kちゃんの選ぶ曲は、いつも華やかで・個性的で・映え曲(笑)が多い・・!
インスタ映えの如く舞台に映える曲が、モチロンあります。

・聴こえが華やか(楽譜以上に華やかだったら、更にGood!)
・音楽に乗って歌いやすい
・曲の緩急がつけやすく、ドラマティック!

など・色々なポイントがあります。

最近、コンクールに行ったり、楽譜を見たり、YouTubeパトロールで曲発掘をしている最中に【Kちゃんが好きか・】という視点を持つようにしています。
そうすることで、いい曲が探せる気がしているのです♪

そうして探した曲を、音高からの友人たちとお互いの発表会に出向いたり・ランチをしたりしながら、共有したり相談したりするのですが・・
今は、もっぱらオンラインやメールでの相談です、が!新しく面白い曲を1つ教えてもらったので、一度自分で弾いてみて、皆さんに提案できるかトライしてみたいと思います♪

こうして新しい良い曲を探したり、生徒さんの顔を思い浮かべながら、
・似合いそうな曲、・今必要な事が学べる曲、・弾きたい曲とのバランス
を考えたり、悩んだりする時間は、とても幸せな時間です。






合唱伴奏のコツ

この時期になると、各中学校・小学校で卒業式のピアノ伴奏者のオーディションがあるようです。
『レッスンルームシャンテ』にも、
今年進学を迎る生徒様がおり、伴奏者オーディションに参加され、皆さん無事に伴奏者の座をゲットされたようです(オメデトウ〜!!)

ご相談をしていただければ、レッスンの中で伴奏のレッスンも対応させていただいております、ぜひご相談ください♪
**

伴奏者は、ソロの演奏と少し勝手が違い、新たな技術が必要になっていきます。

【1】伴奏部分はテンポ・拍をしっかり感じる!
【2】音量の配分を考える!
【3】間奏はピアニストがスター!輝け!!

まずは、以上の点に気をつければOK(^^)

【1】伴奏部分はテンポ・拍をしっかり感じる!
歌心のある皆さんにとっては、至る所で感情を出した演奏をしたいと思います。
・・でも、今は少し我慢!歌の人たちがキッチリ歌えるように、ビートを刻みましょう。
余裕が出たら、歌をしっかり聞いて・呼吸やフレーズに合わせていきましょう!(←余裕が出るところまでが、大事!練習あるのみ・・ですね♪)
・特に中学校や小学校の場合、歌い手も指揮者も生徒さんたち。伴奏者が刻みをしっかりしてあげる事で、歌いやすくなる事、間違いなし!

【2】音量の配分を考える!
ソロでの演奏は右:メロディー・左:伴奏と、大まかに役割分担される事が多いのですが、
合唱の伴奏の場合、歌のパートがまずメロディーを歌っています。
なので、右手を出し過ぎてしまうと、同じ音域が渋滞してしまいがち!
伴奏においては、右手はあくまで内声です。
頑張りすぎず・の演奏を心掛けるとGOOD!
逆に左手の低い音域は歌と被らない分、しっかり出してあげるとバランスが良いです。大事なことはトータルバランス!

【3】間奏はピアニストがスター!輝け!!
今まで、縁の下の力持ちに徹していた伴奏者ですが・ここぞとばかりに目立ってください!(笑)
ただ、歌が入る前の繋ぎの部分からは(合唱曲の伴奏は、境目がハッキリ分かると思います。)
すっとまた後ろへ。出たり入ったりが大切なのです。

皆さんが、素敵な伴奏で演奏ができるように、祈っています♪

**
私も、小学校と中学校の頃、よく伴奏者を引き受けていました。
運動も得意じゃなかったし(笑)
合唱コンクールや卒業式・集会など、唯一目立つところだったかも・・
例え、唯一だったとしても『ここは目立てる!』と自信を持って思える事が1つでもあった事は、大切だったな、と思います(^○^)


YOASOBI『夜に駆ける』を弾く

今日は、小学校5年生のI君のオンラインレッスンがありました。
I君は、幼稚園の頃からレッスンを受けてくれているので、もう6年のお付き合い。幼稚園生だったI君が、どんどん大きく立派になって・受験生になったにも関わらず、こうして長くピアノを続けてくれて、本当に嬉しいです。

受験勉強の息抜きとして、好きな曲を1つレッスンに取り入れているのですが、今は、YOASOBIの『夜に駆ける』にチャレンジしています。

ポップスは、クラシックでは使わないリズムが多いので、楽譜を見ると『はて?どう弾くのか??』な部分も多いのですが、
既に耳で覚えていたり・歌えていたりするので、フレーズや強弱の付け方・呼吸の大切さを歌に合わせて説明しやすく、常々歌の曲はレッスンに使えるな、と感じています。

最近のポップスにはあまり詳しくないので、今回レッスンをするにあたって、初めてしっかりYOASOBIを聴いたのですが、


『夜に駆ける』は、アウフタクト(弱起)が効果的に使われており・


弱起(じゃっき)とは、西洋音楽用語のひとつで、楽曲が第1以外から開始すること。また、楽曲の途中にあっても、あるフレーズが、小節の最初からではなく、その前の小節の途中から開始すること。また、その部分。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B1%E8%B5%B7


冒頭の4小節の間に【♪しずむ・・】と、【〜♪2人・・】と、二回もアウフタクトが使われています。

アウフタクトは、『さぁ、いくよ!』の『さぁ、』の部分、即ち曲を引っ張る音楽の大切な役割を担っているのですが・・
その曲を引っ張る重要なメロディーの上に、『沈む』『2人』という歌詞を乗せている・・
アウフタクトは耳に残るので、こんなキーワードを埋め込まれたら、
これから、2人は、どうなってしまうの!?と、すっかり曲のトリコに(笑)
**

その後も、4拍子の曲でありながら、『♪いつだって・チックタックと・・』から、細かい2拍子へ・・! 秒針の如く、ビートが刻まれていきます。
・2・3・4、とカウントしているところから、・2・・2とカウントする事によって、聴き手も息が詰まるような・緊迫感や高揚感のドキドキを感じます(1・2・3・4、1・2・1・2と、ぜひ言い比べてみて下さい♪)
これは、クラシックでもよく使われる手法で、そうやって拍や呼吸をコントロールする事で、一体感や臨場感を生み、聴衆を引き付けていくのです〜

こうして引き込みながら、一気にサビ部分に突入!!!

おぉぉぉ!!・・、と2人で盛り上がったところでタイムアップ!
今日のレッスンは、ここで終了となったのですが・すごーく、面白い!!
すっかりファンになってしまいました♪

ここから先のレッスンも・メロディーも、楽しみです!
Iくん、素敵な曲に出会わせてくれて、ありがとう!でした^^


動画撮影の研究

今週は、回数調整のためお休みの日をいただいています♪

2月末に『ピアノ・ヴァイオリン弾き合い会』を予定していますが、
まだまだ緊急事態宣言継続の動向がハッキリせず、どういった方向でコンサートを進めていくべきか、頭を悩ませている状態ではあるのですが・・
せっかくこのような時期でも参加を決めてくださった生徒さんに披露の場がなくならないように、色々と講師2人で検討をしている最中です!

実際に、オンラインのコンサートを見たり・友人も主催したり・私たちも演奏するし・コンクールの審査も動画があるしなぁ・・と、この時代、切っても切れない動画コンテンツ、上手く取り入れられたら良いな、と思います!
**

母が、港北ニュータウンに引っ越してきた35年前は、メゾン桜ヶ丘から都筑プールまで野の中・草の中をくぐり抜けて通い(常に長靴)、今のIKEA港北の場所から市が尾が見えた(どういう状況??笑)という昔話をしてくれました。
今は、道は舗装され・都筑ふれあいの丘駅が出来、『天国と地獄』のロケも行われ(何故、天国と地獄なのに『運命』がテーマ曲)
想像もしなかったくらいに、大発展した、この街。

・・・何を言いたいか、と言うと・30年後はオンラインなんて日常になって、なんならAIやら仮想現実コンサートなんか普通に行われちゃったりして、今では想像できないような時代になっているんだろうなぁ、と未来に思いを馳せたりしている今日この頃です(笑)

レッスン室に電子ピアノを導入

レッスン室に電子ピアノを導入しました!
元々、別の場所にあった電子ピアノ。少し距離が取れた方が皆さん安心かな?と思ったのが最初のきっかけだったのですが、諸々と副産物がありました!

◆演奏の並奏ができる・・テンポやフレーズを作るのに便利でした!
◆伴奏練習のメロディーラインが弾ける・・音も特大にできるので便利です
◆二台ピアノができる・・早速モーツァルトにチャレンジしました!

電子ピアノのメリットは調律などのメンテナンスをしなくても良いところ。
弦楽器の先生のお宅では、音程も正確だし、電子ピアノを使っていらっしゃる先生も多いです。
我が家で使用しているのはKAWAIですが、
ちゃんとKAWAIのピアノの音がします!
他にも、安定のYAMAHAやローランド・・、色々なブランドからの電子ピアノを出していますが、楽器屋さんの出している電子ピアノがオススメだそうです。
楽器店で働いているお友達曰く、編曲したりパソコンに繋ぐなら、ローランドが良いとかなんとか・・
木製の鍵盤があったり、値段もデザインも様々な電子ピアノ。

最近よく聞く問題である、音響問題もクリア出来るし、この時代、上手に付き合って行かなきゃ・ですね!

ここに置いておくと、お互いの手の形が鏡でも見れるし、目も合います( ̄▽ ̄)


家族でアンサンブルにチャレンジ!

ファミリーでアンサンブル

兄弟、姉妹で『レッスンルームシャンテ』に通ってくださっている方も多く、
こんな時期だからこそ、お家で楽しく過ごせるように(!?)兄弟・親子アンサンブルを取り入れています。

最年少の年中さん&3歳さんのC兄弟は『ビックベンの鐘』にチャレンジしています。
お兄ちゃんも年中さんながらも、弟くんにレッスンをしてあげているようで
『レと、ミを教えてあげたよ〜!!』と、嬉しそう。可愛いです。

ピアノ(姉)ヴァイオリン(妹)で歳の差も私たちと同じなF姉妹。いつも私たちを見ているようで、とても微笑ましいです。
私たちの場合は多かれ少なかれバトルに発展しそうですが、F(姉)ちゃん曰く、
『大丈夫!』だそうです。エライなぁ〜
まだ、合わせた演奏は聞けていないので、二人の演奏を聞けるのが楽しみです。


子供たちで連弾するメリット

私が生徒さんの伴奏をすると、どうしても合わせてあげたり、ひっぱってしまったり・・とサポートをする演奏になりがち(もちろんそれも音楽の流れを作るという意味で、重要だと思っているのですが)子供同士だと、上手く合わなかったり・ズレてしまったり、聞かなきゃいけない・合わせてあげよう、という思いやりの気持ちが加わる分、勉強になりそうです。

他にも、お母さまやお父さまとアンサンブルしたり、生徒さんたちも、みんなで楽しそう。

お友達とも学校以外では会いにくく、外でも遊べない今日この頃、遊びの延長かつ練習にもなる家庭内アンサンブルは、とってもオススメです!