大好き、モーツァルト!

K311

生徒のAちゃんがレッスンでモーツァルトのK311を弾いてます。
K311はモーツァルトのソナタの中でも特に好きで、明るく前向きになる曲です。この曲を弾いていると、私自身が楽しくなってしまって、一言一句?一音一音、『こうしてみたら?』『こういう音が出してほしい!』と探究心がむくむくと生まれてくるので、レッスン自体はちょっとスパルタになっている気がする・・(笑)

キラキラした音

モーツァルトの時代は「フォルテピアノ」という、現代のピアノとはだいぶ違う楽器で作曲・演奏されていました。音色も現代のピアノよりも、ずっと軽やかで、キラキラと輝くような印象。鍵盤自体も軽いので、装飾音も全く重くなりません。パッセージ1つとっても、現代のピアノで弾くと難しいけれどフォルテピアノで弾いたとすれば、軽やかに演奏出来たんだろうな、と思うところが沢山あります。

それでも、私たちは現代のピアノで演奏しなければいけないので、タッチには細心の注意を払っています。指先は鋭く・かたくタッチして、上に向かって音を弾いていくような・飛ばしていくようなイメージ。指の筋肉も必要だな、と感じます。K311は出だしから生き生きした音形が続くので、キラキラした雰囲気が出ると良いですね。

シンプルで難しいけど、古典は良いなぁ。

2023年度『発表会』決定

発表会決定しました

日時:2023年4月30日(日)

会場:関内ホール

キャンセル開放日に空き施設を見ていたら、4月30日が終日空いており、抽選に賭けるより取ってしまおう!という事で、押さえました。

関内ホール

http://kannaihall.jp/audience/schedule/index.php

関内駅出たらスグにある、大都会(?)のホールです。クラシックコンクールなどでも使用されるなど、由緒正しい歴史あるホールです。

2月のアンサンブルコンサートと近くなってしまうので、一先ずアンサンブルコンサートは延期とさせていただきます。お楽しみにしてくださっていた皆様、必ず何処かのタイミングで開催しますので、どうぞお待ちください。

まずは、ご報告まで!

『フレーズ』と『スラー』

『フレーズと、スラーは同じですか?』

先日に続いて、『フレーズとスラーはどう違うのですか?』という質問を受けたので、こちらについても考えてみよう!と思います。
前回、書いてみたフレーズについての記事
▶︎フレーズについて考える
https://chante-piano.com/chante/hure-zunituitekangaeru/

2つの意味合いがある

①音が切れないように繋げて演奏する、レガートで弾く。
フレーズの区切りを表している

またまた引用してみました。

実際の演奏では、スラーの始点から終点までがひとまとまりに聞こえるように演奏する。このため、終点の音を除き、すべての音は十分に伸ばされる。

スラーはひとつのフレーズを表すことも多く、この場合には、音質や音量に段差がないように演奏されるが、まとまりを感じさせるために終点の音を弱くするのが普通である。

また、始点の音は若干強く演奏することが多い。スラーの中で音の上下があるときには上行でだんだん強くし、下行でだんだん弱くするなど、一般的なフレーズの作り方に準ずる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC#:~:text=%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC%EF%BC%88%E8%8B%B1%3A%20slur%EF%BC%89%E3%81%A8,%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82

二個以上の音符の一群の上、または下に記した弧線。その弧線の区間の音を切らずに、なめらかに演奏することを指示する。

https://kotobank.jp/word/%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC-543775

スラーは音のまとまり

スラーは音のまとまりを表現しているので、ただ繋げて弾く・というだけではなく音楽の区切りと捉えて、始まりと終わりを意識して演奏してください♪
ピアノでは、「次の音を弾く瞬間まで鍵盤を押さえたままにして素早く指を交代させる」という弾き方をします、私は指の圧を意識しながら演奏しています。『指の中を水が流れているようにイメージして』と言われていました。

港北みなもで歌舞伎メイク!

みなもで『歌舞伎メイク』を体験

レッスン終わりに、みなものハロウィンイベント『歌舞伎メイク』を見に行ってきました!歌舞伎の方々をお招きし、皆さんに歌舞伎メイクを体験していただく!という企画です。

みなもの3階に、歌舞伎や舞妓さんがゾロゾロと・・(笑)ちょっとシュールな光景でした。お子様のメイクは撮れなかったので、みなもの会社の方がメイクしている様子の写真を撮らせていただきました。

メイクする前に、眉毛などもしっかり消します。この眉毛は書いたもの。
私たちもトライしたかったのですが、さすがに歌舞伎メイクのまま電車に乗って帰る勇気がなく断念したのですが、完成を見たらやりたくなりました〜

おそらく都筑文化芸術協会のホームページにみなさんの完成したお写真がアップされるので、ぜひぜひシェアさせてください〜

歴史博物館にも寄りました

歴史博物館前では、みなきたマルシェが。色々なお店が並んでいて楽しそう!
キッチンカーもオーガニックのものばかりで、とてもお洒落でした。

本当に人が沢山いて、びっくり。

『フレーズ』について考える

フレーズとは

『フレーズって、どう意識したら良いですか?』と、生徒さんのお母様に質問されたので、今日はフレーズについて考えてみよう!と思います。

まずは、フレーズについて検索してみました

音楽においてフレーズとは、いくつかの音符から成る階層的なまとまりをあらわす単位のひとつである。フレーズは楽譜に明示されないため、どこからどこまでをひとつのフレーズとして演奏するかは演奏者に任されることも多い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BA

フレーズとは、文章の句読点に相当する段落感で、自然に区切られるひとまとまりの楽句(メロディ・ライン)。また、楽曲のテンポやリズム、そして曲想に応じてフレーズを作る事をフレージングという。

https://ongakuyougo.conceptmol.com/%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BA/

フレーズとは、音楽のまとまりの事。『フレーズを感じよう!』というのは、音楽の始まりと終わりを意識しよう、という意味合いで使っています。

上の引用にも書いてあるように、フレーズは楽譜に明示されないため、どこからどこまでをひとつのフレーズとして演奏するかは演奏者に任されることも多い。
ため、なるべく小さいうちから、音楽にも句読点をつけるように、意識づけを行っています。
歌詞がついている教材は、歌詞の切れ目とフレーズが同じことが多いので、フレーズを意識するのにオススメです!

例)

キラキラ光る(、)お空の星よ|瞬きしては(、)みんなを見てる|キラキラ光る(、)お空の星よ

『|』縦の線がフレーズの切れ目の部分です。ブレスをせず、一息でうたい切るようなイメージですね♪
(、)を意識するとフレーズが短くなり、ブツブツ切れる印象になるため切れ目を感じつつさらっと進む方が良いと思います!

フレーズを弾く時は

特に、フレーズの終わりの部分を丁寧に演奏することが大切です。お話する時も、言葉の最後は丁寧に話しますよね。音楽はフレーズとフレーズが連なって1つの音楽として完成されていくので、フレーズの終わりが雑になってしまうと、次の始まりも雑な印象になってしまいます。

スラーとフレーズの違いは、また改めて!

駐車場について

□駐車場

まず、1台は家のまえの駐車スペースに停めていただけます。自家用車が奥に入っていますが、お気になさらず自家用車の前に停めていただければと思います!


□第二駐車場

ローソンの近くに第2駐車場のご用意があります。自宅前の駐車場が埋まってしまっている場合やお車の生徒さんが重なってしまった時などは、こちらもご案内しておりますので、どうぞご相談ください^^

遠方からレッスンに通ってくださっている方も多く(一番遠いのが都内かな?)、
わざわざ遠いところから、大変有難いです。

更新してきました!

今日は第二駐車場の更新に行ってきました。パテスリーIKEDAが近いのでマカロンを買って帰ろうと思ったのに、今日は定休日!アド街にすっかり影響されています(笑)

来年度(2023)の準備をスタート

来年度の発表会

今年度、発表会の会場が全く押さえられず、本当に苦労したので、今年は早め早めで行動しよう!という事で、今月から会場探しを行っています。
半年後の抽選ができるので、今月は4月の抽選でした。
横浜市の施設は本当に人気が高く倍率が強烈に高い上に、私たちのくじ運も悪いので(笑)10年間のうちくじで当たったのは、2回くらいだと思う・・。
都筑区民文化センターが出来たとしても、当たらないんだろうなぁ(遠い目)
もし、早い時点で音響の良いホールが当選した場合は発表会を優先し、アンサンブルコンサートはどうしようか、などなど色々問題はありますが、上手く調性をしながら準備していきたいと思っています。どうぞ宜しくお願い致します。

年末が近づいてきました

今年も慌ただしく過ぎ去って行きますが、まだまだやり残していることが多そう。最近レッスンでは、体の動きに着目しようと・ただひたすらに皆さんの動きを凝視しています。『皆さんの良い体の動き方を探す』これを、年内のレッスン目標にしようと思います!

いなば先生のところへ

いなば耳鼻咽喉科へ

鼻の調子悪いのでセンター南駅にある、いなば耳鼻咽喉科へ行ってきました。いなば耳鼻咽喉科
もう10年近く通っている、かかりつけのお医者さんです。
高校生くらいの頃から日々鼻づまりとの戦いで、緊張すると余計に鼻が詰まるので、演奏する時は舞台裏に必ずハンカチとナザール(点鼻薬)を持っていく点鼻薬中毒だったのですが、いなば先生に通ってから、すっかり完治し、今は季節の変わり目だけ行って、少し薬を飲んで終わり、というぐらいになりました。
稲葉先生は、ちょっと怖いので(笑)最初の頃は怒られてばかりでしたが、本当に信頼できる先生です。

センター南駅のバスロータリーのところにあるので、お悩みの方は是非オススメです。

ウミガメ食堂

いなば耳鼻咽喉科に行く前にウミガメ食堂の前を通ったら、びっくりする程の行列でした!アド街の効果、恐るべし。
今週末、29日はセンター南・センター北でかなりの数のイベントを行うそうですが、アド街バブルでお客さんが、沢山集まりそうですね!私は、歴史博物館前で行われる『みなきたマルシェ』と都筑文化芸術協会の清水美弥子さんがコーディネートした、『みなもの歌舞伎メイク』に伺おうと思っています!

ピアノ解体ショーに次ぐ!

次のKatochan姉妹

Katochan姉妹の年内のイベントは、プラネタリウムでラストかな?と思っていたら、もう1公演『港北みなも』さんからオファーをいただき、ワークショップを行うことになりました。ピアノ解体ショーが好評だったとの事で…
(シャンテの生徒さんが、沢山来てくださったおかげです!有難うございます)

次回も、体験系のワークショップになりますが、ピアノの方にも是非参加していただきたい、弦楽器のあれこれです。詳細が決まりましたら、改めて告知させていただきます^^

ピアノの難しいところ

ピアノは響きが減衰していく楽器なので『ひとつの音』を弾いたときにクレッシェンドが出来ません。(理屈上では)
ただし、1つの音の中でクレッシェンドしていると念じて演奏すれば、必ずクレッシェンドした演奏が出来ます。(怪しいうたい文句のよう)
演奏の方法は、クレッシェンドしている、クレッシェンドしている・・と思って弾くと、次の音の出し方が変わるわけです。実際にその音の中でクレッシェンドしていなくても、前後の音をどう出すかで、演奏は全く変わってくる、というわけです。

ヴァイオリンや弦楽器は音の中でクレッシェンド出来る楽器です。ぜひヴァイオリンを聞いて・弾いてみて、音をクレッシェンドする感覚を知って欲しいのです。『正解の音を知る事』が実践への近道です。(改めて告知する前に、若干ネタバレた?)

アド街!センター南/センター北

昨日はアド街!

周りの方が沢山取材されていたので、楽しみにしていた昨日のアド街!
知っているところばかりで、楽しかった!
皆さんからも差し入れで頂く&私も差し入れでよく使う(クマカロン推しです)、パティスリーIKEDAや、麻婆豆腐がお気に入りのウミガメ食堂など、よく行くお店も紹介されていたし、周子さん率いるイクミンズはとっても長く取り上げられていましたね〜!(さすが)

□EDKちゃんは星コンにも参加してくださいました!
□イクミンズも見に行っています!
□パリジェンヌについての記事

もちろん一位は緑道!

こちらのブログでも紹介しました緑道ハレバレMAP!エバタさん出てましたね〜
緑道ハレバレMAPを購入してから、だいぶ経ってしまいました。今が一番、散歩に良さそうな時期なので、犬達を連れて近々お散歩したいと思います。